かいわれ大根を食べよう
スプラウトとは野菜や豆類などの種子から発芽した新芽の総称で、ほかにもブロッコリーや芽キャベツ、マスタードなどいろいろな種類のスプラウトがあります。
かいわれ大根とは
かいわれ大根は、ピリッとした辛みのあるスプラウト野菜です。スプラウトは、発芽野菜とも呼ばれています。もやしやブロッコリースプラウトなどが、同じ仲間です。かいわれ大根は、大根の発芽直後の苗の茎と子葉です。
かいわれ大根は大根の種から発芽させ、顔を出した芽に太陽光を当てて育てます。芽が成長すると、種子の状態では存在しなかった栄養を合成します。また、芽の状態では、成長に必要なパワーや栄養を多く含んでいます。
カロリーとは
かいわれ大根のカロリーは100g中21Kcalととってもローカロリー。かいわれ大根1食あたりのカロリーの目安は小さなパック1つ分で10Kcal程度となっています。サラダで生で食べるのも良いですが、お味噌汁の具にしたり、肉巻きにして食べたりと加熱して食べることでかさも減ります。ローカロリーで栄養豊富な嬉しい野菜です。
栄養満点
かいわれ大根には、上記以外にもビタミンAやビタミンB1、β−カロテンなども含まれています。β−カロテンは、美肌効果が期待できる栄養素です。ブロッコリースプラウトに豊富なスルフォラファンも、少量含まれています。
かいわれ大根のビタミン類の中では、特にビタミンCとビタミンKが豊富です
ビタミンCは、活性酸素の害から細胞を守り、鉄の吸収を促進させる作用があります。コラーゲンの生成にも関わっているビタミンCは、美容に良い効果が期待できます。水に溶けやすく、熱に弱い性質のため、新鮮なかいわれ大根を手早く調理し、新鮮なうちにいただきましょう。
ガン予防があった
まず注目すべき、かいわれ大根の栄養素は、フィトケミカルの一種であるイソチオシアネートです。かいわれ大根の辛味成分ですね。
イソチオシアネートの主な作用は、肝臓や消化管での解毒作用を活発にすることです。体内の様々な危険物質を代謝し、排出する働きがあります。イソチオシアネートには、動脈硬化やガン、生活習慣病、老化の予防効果などが期待できると注目されています。さらに、かいわれ大根をよく噛んで食べることで、より効果が増すと言われています。
選び方
ちなみに、かいわれ大根を選ぶときには、茎にハリがありまっすぐ伸びているもの、葉の緑が濃く茎が真っ白なもの、根が付いているスポンジが汚れていないものを選ぶのが良いです。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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