日本三大夜景!

日本三大夜景は、日本の夜景の中でも特に美しいとされる3か所、神戸、函館 、長崎の夜景と言われています。

函館山(函館)

函館山は函館市街地の南西に位置する標高334mの山。山頂の展望台からは函館市街地の夜景を一望することができ、市街地の夜景を函館湾と津軽海峡に湾曲のシルエットを描くように挟まれ、全国的にも珍しい独特な地理条件が織りなす夜景です。春夏秋冬問わず日々多くの観光客がここ函館山を訪れて、その集客力は全国の夜景スポットの中でもトップクラスです。

摩耶山(神戸)

摩耶山は神戸市街地の北側に位置する標高702mの山。山頂からは大阪平野や神戸市街地など、西日本屈指の経済圏を一望でき、その光量は圧倒的で、大阪湾のシルエットが一層美しさを際立てさています。

稲佐山(長崎)

稲佐山は長崎港の西側に位置する標高333mの山。山頂の展望台からは長崎市街地を一望することができ、主に見える範囲はコンパクトではあるものの長崎港を囲む様に広がる夜景は特徴的で、女神大橋のライトアップもいいアクセントになっている。近年では、夜景の美しさと利便性が評価されて長崎市の夜景が世界新三大夜景にも選定され一層注目度が上がっているそうです。

藻岩山(札幌)

実は日本新三大夜景なるものもあり、これでは函館に代わり札幌の夜景が選ばれています。札幌の夜景の魅力は何といっても光の量が多いことで、多くの人が生活している札幌だからこそ見られるものと言えます。オススメは藻岩山(もいわやま)。山頂展望台からは、札幌の街並みをはじめ、雄大な石狩平野や石狩湾が広がり、遠くには雄大な山々が連なる絶景です。

世界三大夜景!

世界三大夜景は、世界中の代表的な夜景を3ヶ所選んだもの。香港・函館・ナポリの夜景を、世界三大夜景と称するものがありますが、この3ヶ所を選択した人物や団体、根拠、時期などは不明のようです。日本以外においては、中華圏でのみ和製漢語としてのこの言葉が使われることがあるだけであり、世界的に使われていないようです。

世界三大夜景は、これまで100万ドルの夜景と称された函館を筆頭に、香港、ナポリの三都市選出されていましたが、この三都市を選出した団体や根拠、時期などは不明。このため、2012年に一般社団法人夜景観光コンベンション・ビューローが選考を実行して「世界新三大夜景」を打ち出し、新たな街が決まりました。この結果、「モナコ」「香港」「長崎」が新しく世界新三大夜景に選ばれ、新しい観光スポットとして注目されています。

モナコ

モナコ公国は、バチカン市国に次いで世界で2番目に小さい国家。“地中海の宝石”とも称される美しいリゾート地としても有名で、まるごと一国の夜景を楽しめるのは、世界的に珍しく貴重な夜景のようです。

とくに魅力的な夜景スポットは、日本国内では見ることのできない豪華クルーザーが停泊するエルキュール港、市街の夜景、「大公宮殿」「グラン・カジノ」などの歴史的建造物のライトアップ。夜間イベントも豊富で、冬季にはクリスマスイルミネーションが、モナコ全体をクリスマスムードで包み込むそうです。

香港

香港は、世界三大夜景・世界新三大夜景の両方に名前が挙げられている都市。魅力的な夜景スポットが豊富で、2泊しても全てを眺めるのは難しいといわれているそうです。なかでも、標高552mの高さを誇るヴィクトリア・ピーク(太平山)は、屈指の夜景スポットで、ここから眺める高層ビル群の夜景は「100万ドルの夜景」とも呼ばれ、多くの観光客の瞳を魅了しています。

香港政府が毎晩8時から開催しているライトアップイベント「シンフォニー・オブ・ライツ」も魅力的で、香港島、九龍半島など主要な高層ビルから放たれるレーザーが、香港を美しく照らし出しています。このイベントは、ギネス世界記録に「世界最大の永続的な光と音のショー」としても認定されています。

長崎

日本から唯一、世界新三大夜景入りした長崎。標高333mから長崎の夜景を見下ろすことができる稲佐山展望台、長崎のランドマーク女神大橋や稲佐山を一望できる風頭公園は定番の夜景スポットです。複合商業施設「みらい長崎ココウォーク」にある観覧車のライトアップや、1万5000個 以上のランタンが町中で灯される長崎ランタンフェスティバルなど、夜間イベントも見逃せません。

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