甘くて食べやすいパプリカの魅力
南米原産の唐辛子をハンガリーで改良し甘味種が登場しました。胡椒など香辛料が高価だった時代、ハンガリーでは、パプリカを香辛料として輸出する産業が発展しました。今日ではハンガリー料理には、パプリカはなくてならないものとなっているそうです。
パプリカとは
鮮やかな赤色・黄色から炒め物やピクルスなどの彩りとしても活躍するパプリカ。日本ではかつて食材ではなく香辛料もしくは橙~赤色の着色料(パプリカ色素)としての用いられることの方が多かった存在ですが、1993年に輸入が解禁されると味にクセがなく食べやすいことから野菜として食卓に登場するようになりました。味覚的な使いやすさもありますが、ビタミンC・カロテノイドやポリフェノール系色素が多く含まれていることから健康維持・アンチエイジングなどのサポーターとしても注目されています。
効果とは
パプリカには、ビタミンA,B2,C,Eなど、たくさんのビタミンが入っています。
ビタミンA,C,EはビタミンACE(エース)とも呼ばれ、3つを同時に摂取すると互いの栄養素の吸収率を上げ、優れた抗酸化力を発揮して、肌が若返り、さまざまな病気を予防する効果があるそうです。ビタミンB2は、肌荒れに効果的です。ビタミンB2が不足すると、口内炎、にきび、肌荒れの原因になります。
ビタミンCはコラーゲンの生成を高めたり、アンチエイジングの効果があります。
なんか、お肌のために作られた野菜みたいですね
選び方
何といっても色味が魅力です。色が濃く、ツヤのあるものを選びましょう。肉厚でハリのあるものが良いでしょう。
大型種なので、ついつい大きなものを選びがちですが、種が育ってくると果肉が固くなるので、あまり大きくなりすぎていないものの方が良いでしょう。
鮮度の見分け方でヒントになるのが、ヘタの部分。ピンとしているかを見てみましょう。
万が一傷んでいる場合にはこの辺りにカビが生えたりしますので、果肉部分だけでなく、ヘタもちゃんとチェックしてから買うようにしましょう。
保存の際はよく水気を切って、ラップなどに包んで、冷蔵庫の野菜室に入れます。
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こんにちわ。
クエン酸と、テニス大好き少年です。プレーするのも、観戦するのも大好きです。
得意なのはフォアストロークです。アプローチから相手を追い込み、ボレーで決めるのが
基本的なスタイルです。苦手なのはバックです。弱点を隠し、なるべくフォアに回り込んで打つ癖で、弱点が余計に目立つようになりました。
これからも、弱点から逃げずにバックを克服していきます。
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