1stラウンドが終了し、セミファイナルの組合せが決まりました。
イースタンカンファレンスセミファイナルのカードを紹介。

ボストン・セルティックス(2位)VSフィラデルフィア・セブンティシクサーズ(3位)

【シーズン成績】
55勝27敗 ボストン・セルティックス
52勝30敗 フィラデルフィア・セブンティシクサーズ

【シーズン対戦成績】
4勝1敗でセルティックスの勝ち越し

ロンドンでの試合行ったこのカード。ロンドン試合を抜いた場合は、3勝1敗でセルティックスの勝ち越しです。
ただシーズン序盤に3試合を行い、最後の4試合目が1月19日と少し参考にしにくい対戦成績です。
若手が多い両チームのこのカード。どちらステップアップするでしょうか。

セルティックスの若手軍団

開幕前に描いたスターターの2名を失ってプレイオフを戦っているセルティックス。
スターター5名のうち4名がNBA入りして4年目以下の選手。ルーキーと2年目の選手もいます。
こに若さで1stラウンドを最終戦まで戦い勝ち上がってきたの大きな経験となっているはずです。スターターとして出場している10年目のホーフォードも若いチームを支えています。
開幕前に描いたチームのメンバーではないですが、シーズン中から若手ステップアップしているチームがこのシリーズでも躍動するでしょうか。

シクサーズの若手軍団

セルティックス同様にNBAキャリアが3年未満の選手が主力のシクサーズ。
シモンズとエンビートは、NBAの未来とまで言われるだけの才能があり、その才能をシーズンとプレイオフで見せています。
1stラウンドも4勝1敗で危なげなく突破しており、勢いとかで語れるレベルではなく、シクサーズそのもの強さを見せています。
懸念としては、チームのターンオーバーが目立つとこでしょうか。
1つのプレイが命取りになり兼ねないプレイオフで、ここで若さがでないようにしないといけないでしょう。

関連するまとめ

ウェスタンカンファレンスのトレード統括

イースタンが激しく動いた今シーズンのトレードデッドライン。 ウェスタンの大きな動きをしたのは、ダラス・マーベ…

B1、琉球ゴールデンキングスが7年目で初のBリーグ制覇

琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツを連勝で撃破して、 7年目で初のBリーグ制覇を勝ち取りました。

Bリーグ【富山グラウジーズ】

富山グラウジーズは、富山県、そして日本のバスケットボールの発展の一役を担うべく、普及・強化・育成の活動を進め…