ベイスターズ、優勝への道2018 vol.12 〜広島・ヤクルト戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
『5月9日、広島カープ戦』『5月11~13日、ヤクルトスワローズ戦』
ミスは自ら取り返そう!!
5/9 vs 広島7回戦(マツダスタジアム)
前日、濱口遥大の今季初登板初先発となる予定でしたが、2週連続雨で流れることになってしましたね、残念です。そしてこの日の先発はドラ1ルーキー東克樹。勝利こそあげられませんでしたが、5回6安打1失点と素晴らしいピッチングを見せてくれました。しかし試合は延長12回、今季最長4時間28分の末、引き分けとなりました。
この試合は横浜も広島も倉本寿彦に踊らされましたね(笑)5回、広島の2死2塁の場面で、東は松山をセカンドゴロに打ち取りましたが、これをセカンドの倉本が後逸し、その間に先制点を許しました。なんでもないゴロだっただけにこの失点はショックでしたね。試合はこのまま0—1で最終回を迎えると、土壇場で試合を振り出しに戻したのも倉本でした。
9回、無死1塁のチャンスでバッターボックスには筒香嘉智。この熱い場面で、筒香は三振。そして一塁ランナーの宮本秀明の盗塁失敗。三振ゲッツーという最悪の展開。しかし、粘る横浜はロペスと宮崎敏郎が出塁してチャンスを作ると、ここで倉本が土壇場での同点タイムリーを放ちました。横浜大歓喜でした。倉本はやらかすけど、これだから人気なんですね(笑)
5/11 vs ヤクルト6回戦(横浜スタジアム)
本拠地・横浜スタジアムに戻っての、ヤクルト3連戦。試合は序盤に3点を奪われるも、追いすがるベイスターズ。しかし最後まで突き放される展開でゲームセット。悔しい敗戦です。
横浜先発の石田健大はこの日もピリッとしませんでしたね。1回、3回と一発を浴びて、試合の流れを引き寄せることが出来ませんでした。ちょっと一発撃たれ過ぎです。6回途中をこの2本塁打の3失点で降板となりました。
好材料はソトの奮闘ですね。6回。ヤクルト先発のブキャナンから2号ソロ本塁打をたたき込むなど、1軍昇格から3戦で2発と大当たり。7回にも2点タイムリーを放つなど、一気にチームに必要な選手になりましたね!
5/12 vs ヤクルト7回戦(横浜スタジアム)
この日も痛い敗戦で連敗となりました。先発のマウンドに上ったのは今シーズン初登板となる濱口。立ち上がりの初回にいきなり3点を奪われるなど5回5失点で初勝利とはなりませんでした。
試合はロペス、宮崎の連続ホームランで一時は勝ち越したものの、同点とされて5-5のまま延長に突入すると、延長11回1死1、2塁で西浦のライナー性の打球に対して、ゲッツーを狙いにいったショートの大和がまさかの後逸。これで満塁のピンチとなると、押し出し四球で痛恨の勝ち越し点を奪われてしまいした。何度も守備でチームを救う大和ですが、エラーがミスにつながることも多いですね。しかし攻めた証拠です。気持ちを切り替えましょう!!
5/13 vs ヤクルト8回戦(横浜スタジアム)
横浜先発の京山将弥が初回に3点を失うも、その裏に筒香のタイムリーと宮崎の2ランで追いつき、3回にはロペスの2ランで勝ち越し!、5回には途中出場の柴田も2ランを放ち7-3!さらに7回に代打・田中浩と神里のタイムリーで3点を加えると、降雨のためここでコールド!終わってみれば10-3と大差をつけてベイスターズが勝利!連敗を止めました!!
この試合、私は見ていないんですが、昨年のCSファースト第2戦、降雨の甲子園での泥試合を思いこされるものだったようですね。悪条件でも打線が奮起し13安打10得点と大爆発!現在4位のベイスターズですが、3位の阪神とはゲーム差なし!この勢いを次の甲子園3連戦につなげましょう!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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カープ 1-1 ベイスターズ
勝
S
敗
バッテリー
広島:岡田明丈、中﨑翔太、ジャクソン、今村猛、一岡竜司 - 會澤翼
横浜:東克樹、三嶋一輝、三上朋也、エスコバー、井納翔一、パットン、砂田毅樹、山﨑康晃 - 嶺井博希