ベイスターズ、優勝への道2018 vol.03 〜主砲目覚める?!広島戦〜
1つ1つの勝ち星が今年こそ日本一につながると信じて
4/6 vs 広島 1回戦(マツダスタジアム)
前カードの阪神戦から不安だけしかないまま乗り込んだ敵地・広島。初回にロペスの内野安打の間に1点を先制したベイスターズでしたが、開幕から2戦目の登板となる先発の石田健大が、その裏にいきなりピンチを迎え、押し出しとエラーで3失点を喫し、早々に逆転を許しました。
その後、踏ん張っていた石田でしたが、5回にも1失点を許しての降板となり、2敗目。チームも3連敗となりました。打線に多少の光が見えてきたものの、石田の苦しい投球が心配ですね。次戦は修正して、力強いピッチングを見せてもらいたいと思います。
4/7 vs 広島 2回戦(マツダスタジアム)
今季から加入のバリオスが初勝利で、連敗脱出です!バリオスは要所を締めるピッチングで広島打線を0点に抑えると、5回、女房役を務める嶺井博希が4回までパーフェクトに抑えられていたジョンソンから2号ツーランを放ち先制!!さらに2死2塁から倉本寿彦のタイムリーで3点を奪うと、続く6回には筒香嘉智の犠牲フライで1点を追加し、4-0とします。
しかし、援護をもらったバリオスは7回に捕まり、1死1・3塁のピンチを招いたところで降板。その後、エスコバーが1点を許すも、3番手の井納翔一がこの回を最少失点で抑えました。
8回には満を持してのパットン投入でしたが、まさかの4四球で1点を献上。さらに1死満塁の絶体絶命のピンチでしたが、ここを5番手の砂田毅樹が完璧なリリーフ!!最終回は守護神の山崎康晃が三者凡退に抑えました。
4/8 vs 広島 3回戦(マツダスタジアム)
前回の登板でプロ初先発初勝利をあげた京山将弥が広島相手にやってくれました!!怖い広島打線を6回途中まで無失点ピッチング!!そして、ついにこの人が目覚めました!!
0-0で迎えた6回、無死1塁の場面で筒香の今シーズン初ホームランとなるツーランで先制すると、続く7回には、神里和毅と大和がヒットでチャンスを作ると、筒香が2打席連続となるスリーランで5-0と広島を突き放します!!
完璧に勝利の流れ、、、と思いましたが、やはり最後まで広島は怖いですね。続く7回裏に3番手の三上朋也が広島打線に捕まり2失点、8回裏には井納が丸にソロホームランを打たれ、5-3と2点差に、、、しかし、ヒヤヒヤながらも最後は守護神の山崎康晃が締めました!!
ベイスターズ、今季初の連勝で、首位・広島相手にカード勝ち越しです!!勝利投手は京山が2勝目!山崎康晃は今季2セーブ目で、通算100セーブまで残り1としました。
全5打点を叩き出した主砲・筒香の2発がこれからの横浜に勢いをもたらしてくれそうですね。またこの試合からスイッチを止め、右打席に固定した大和が3安打猛打賞もデカかったですね。1番の神里・2番の大和が出塁することで、どんどんチャンスメイクして欲しいと思います。まだまだ当たりの出ていない選手はいますが、次の巨人三連戦が一段と楽しみになってきました。次もカード勝ち越しです!絶対勝つぞ、ベイスターズ!!
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地元横浜のスポーツチームをこよなく愛しています。
マリノスもベイスターズもビーコルも、頑張れ~
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カープ 7-3 ベイスターズ
勝:野村祐輔(2勝0敗0S)
S:
敗:石田 健大(0勝2敗0S)
バッテリー
広島:野村祐輔、一岡竜司 - 會澤 翼
横浜:石田健大、国吉佑樹、エスコバー、三嶋一輝 - 戸柱 恭孝