坂倉将吾〜捕手〜

坂倉将吾
1998年5月生まれの19歳。
2016年のドラフトで日大三高を経てドラフト4位で入団。
野球の名門、日大三高時代は1年生の時から4番の座るほどの実力者。2年秋からは強肩を生かせる捕手として活躍していました。
ルーキーイヤーとなる昨シーズンは、ウエスタンリーグ2位となる打率,298を残し、9月23日のジャイアンツ戦でプロ初出場を果たしました。10月7日のファーム日本選手権では3ランホームランを放ち、大会MVPを獲得しました。高校時代、神宮球場のバックスクリーン直撃させるほどの長打力を持ち、キャッチング、リードでも投手の良さを引き出せる配球に定評がある坂倉選手。今シーズン、正捕手の會澤選手を脅かす選手となりそうです。

上本崇司〜内野手〜

上本崇司
1990年8月生まれの27歳。
2012年のドラフトで明治大学を経てドラフト3位で入団。
大学時代は高い守備力を買われ、1年生春からレギュラーとして活躍。打撃は少し弱いものの守備は一級品で、どこでも守れるマルチプレイヤーです。昨シーズンは主に守備固めや代走で起用され、37試合に出場しました。
今シーズン開幕前のオープン戦でも守備固めや代走で出場しており、スーパーサブ的選手です。また、ムードメーカーでもあり、新井選手の物真似や、雨天中止の際のパフォーマンスも行うなどファンから愛されている選手です。今シーズンは縁の下の力持ちではなく、課題となっている打撃でアピールし、一軍をしっかりキープしていただきたい選手です。

堂林翔太〜外野手〜

堂林翔太
1991年8月生まれの26歳。
2009年のドラフトで中京大中京高等学校を経てドラフト2位で入団。
プロ3年目に当時の監督の野村謙二郎氏の期待を受け、三塁手のレギュラーとして全試合出場するも、その後、期待に応えることができず1軍と2軍を行ったり来たりしています。
昨シーズンから外野手として活躍するも打率,217と不本意なシーズンを送ってしまいました。今シーズンが正念場の堂林選手。持ち味の打撃センスで首脳陣にしっかりアピールし、信頼とレギュラーを掴みたい今シーズンです。

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