はじめに

日本からメジャーリーグに挑戦する大谷翔平選手もいれば、
メジャーリーグで続行を諦め日本球界に戻ってきた上原浩治選手。
そして、所属球団が見つからずようやく古巣に決まったイチロー選手など様々な想いがあった移籍となりましたね。
大谷翔平選手も二刀流でメジャーを騒がせていますね。ピッチャーの方では、アメリカ独特のマウンド固さに苦戦していましたが、適応力の高さで修正していました。上原浩治選手も日本に戻り、日本のマウンドの柔らかさを確認していましたが、さすがの修正力で日本のマウンドにもすぐ慣れていましたね。そんな日本とアメリカでマウンドの固さが違う様に、球場も様々です。今回はそんなアメリカの球場の1つ、プログレッシブ・フィールドについて紹介します。

プログレッシブ・フィールド

プログレッシブ・フィールドは、アメリカ合衆国のオハイオ州クリーブランドにある野球場。旧称ジェイコブス・フィールド(Jacobs Field)。アメリカメジャーリーグクリーブランド・インディアンスのホーム球場です。
工業都市クリーブランドらしく、白い壁と鉄骨を組み合わせた外観、煙突を連想させるような角張ったデザインの照明灯など、他の新古典主義の球場とは一線を画したデザインが目をひきます。

フィールドの特徴

全体的には投手有利の球場。日光が投球を見えにくくすることもある。ただし、気候が温暖になってくるにつれて右翼方向へ風が吹くようになるので、左打者の長打が多くなるという特徴も持っています。

五大湖のひとつであるエリー湖の南岸に近く、ここで生まれた羽虫が大量にグラウンドを飛び交い、プレイにも影響することがあります。
また、付近にはカモメも生息しているため、定期的に花火を打ち上げる事もあります。

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