はじめに

6月14日に開幕するロシアワールドカップの組み合わせが決まりましたね。
日本(国際サッカー連盟=FIFA=ランキング55位)はポーランド(同7位)、コロンビア(同13位)、セネガル(同23位)とともにH組に入った。初戦は6月19日にコロンビア、第2戦は6月24日にセネガル、第3戦は6月28日にポーランドと戦います。
やはりどの大会でも初戦が大事になりますね。
6月19日のコロンビア戦に全力で挑んでもらいたいです。

コロンビア

日本とグループHで対戦することが決まったコロンビア代表のホセ・ペケルマン監督は、抽選結果に一定の満足を得たようです。
前回大会でも対戦した日本について「ジャパン…、ブラジルでも対戦した彼らと再戦する。しかし、初戦で彼らと戦うからあの時とは状況が違う。(ケイスケ)ホンダ、(ユウト)ナガトモ、(ヤスヒト)エンドウ、(シンジ)カガワ、彼らは良い選手たちだ。我々は彼らを決して格下だとは思っていない」と主力の名前を挙げて警戒を強めている。
主力では、ハメス・ロドリゲスも健在。前回のリベンジを果たしたい。

セネガル

アフリカ勢の中で一番勢いがあるのがセネガルではないでしょうか。日本がもっとも注意を払うべきは、右ウイングのサディオ・マネだろう。イングランドの名門リバプールで主力を張る25歳は、爆発的なスピードを持ち、その突破力は世界トップクラスと言っていいでしょう。また、3MFの中核を担うイドリッサ・ゲイエとシェイク・クヤテも、マネ同様にプレミアリーグで評価される実力者ですね。エバートン所属のゲイエはアンカーを主戦場とし、中盤のフィルター役として狂ったようにボールを刈りまくる。一方、ウェストハムでプレーするクヤテは攻守にダイナミックな大型MF。キャプテンとしてチームのまとめ役も務める。
セネガル代表の大きな特徴は、この3選手とともにチームを支える主力級に欧州出身者が何人もいることが強みとなっています。

ポーランド

昨年の欧州選手権で8強入りした実力国。ドイツ1部で2度の得点王に輝いたレバンドフスキをどう抑えるか、が勝敗のカギを握る。世界的な強豪バイエルン・ミュンヘン所属のストライカーは両足ともに正確なシュートを放つ。8勝1敗1分けで勝ち抜けた欧州予選では、10試合で16得点を挙げた。ドルトムント時代に同僚だった日本の香川にとっては勝手知ったる相手ですね。しかし、予選で14失点した守備のもろさもあるので、チャンス掴んで勝利を呼び込んで欲しいです。

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