オールスターに東西合わせて24名の選手が選ばれましたが、選ばれた選手に負けない活躍を今シーズンしている選手もいるんです!

アンドレ・ドラモンド(デトロイト・ピストンズ)

現在イースタンカンファレンスでの、プレイオフ圏外の9位ですが、シーズン序盤は昨年逃したプレイオフ行けるんじゃないか。と思わせる戦いぶりで、いい感じで勝利を重ねていたピストンズ。

そのチームで、昨年同様にセンターとしてチームを支えているのがドラモンド。
2015-16シーズンはオールスター出場にリバウンド王。17-18シーズンの今年も得点・リバウンドで平均15前後のダブルダブルの活躍をしているものの、オールスターに選ばれず、昨年も今年同様の数字。オールスターに選ばれた2年前も同様の数字。
違いがあるとすれば2年前はチームがプレイオフ出場しており、好調だったところでしょうか。
オールスターとはいえ、チーム成績も影響してしまうところでしょうか。

今年初出場となったペイサーズのオラディポ。平均24得点ほど残す大活躍で、チームもプレイオフ圏内をキープしています。
もしもですが、ペイサーズとピストンズの順位が逆なら、ドラモンドがリザーブで選ばれていたかもわかりませんね。

ルー・ウィリアムズ(ロサンゼルス・クリッパーズ)

ウェスタンカンファレンスには、スター選手が多く、誰にしようかと思いましたが、意外な活躍でチームの窮地を救っているルー・ウィリアムズにしました。

オフに、クリス・ポールとの大型トレードで、ロケッツからクリッパーズに移籍。
2005年からNBA入りのベテラン選手。キャリアのほとんどベンチスタートですが、シックスマンとして活躍しており、15-16シーズンはシックスマン賞受賞しているガードの選手です。

クリッパーズでも、シックスマンの役割でシーズン始まりしたが、チームに怪我人が続出した為、スターターとして起用されだすと、スコアリングマシンぶり発揮し、現在平均23得点を超える活躍をしています。
プレイオフ戦線から落ちかけたきたチームを、勝率5割付近に保って、プレイオフ戦線に留まっている最大の要因がウィリアムズでしょう!
来シーズンは、もしかするとまたシックスマンとしての役割に戻る可能性が高いだけに、今年のオールスターに選んで欲しかったです。

ポール・ジョージ(オクラホマシティー・サンダー)代替として選出

東西のオールスター24名が発表されましたが、残念ながら、先日ウェスタンカンファレンス代表のスターターとして選ばれた、デマーカス・カズンズ(ペリカンズ)がアキレス腱断裂で、残りのシーズン全休が決まり、オールスター不出場。
代替選手として、今年サンダーに移籍した、ポールジョージが選ばれました。

移籍1年目のジョージ、昨年までのペイサーズ時代に比べ平均得点は落ちてはいるものの、これはサンダーでは、他に得点を取れる選手が多い為で、個人の能力としてトッププレイヤー。今シーズンは3ポイントの確率も42%前後の高確率。
今回のオールスターで、3年連続5回目のオールスターです。

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