しまなみ海道とは?

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ全長約60kmの自動車専用道路で西瀬戸自動車道、生口島道路、大島道路からなります。
この道路は、尾道市の一般国道2号バイパス及び今治市の一般国道196号バイパスに接続し、瀬戸内海に浮かぶ芸予諸島の島々を橋で結びます。新尾道大橋以外の各橋には、原動機付き自転車道及び自転車・歩行者専用の道路が整備されていて、眼下に多島美を眺めながらサイクリングも楽しめます。
島と海の美しい光景が話題を呼び、近年、サイクリストの聖地として日本全国からのみならず世界中からも集まっています。

レンタル自転車もあるので、手ぶらでサイクリングもできる

しまなみ海道は、ママチャリですはありますが、レンタル自転車も揃えており、手ぶらでサイクリングを楽しめます。
しかも、返却の際には、元の場所に戻すのでなく、行く先で乗り捨て返却も可能です。
つまり今治から出発し、尾道で返却という事も可能なのです。

しまなみ海道は走破するとなると、ハードな道のりです

ただし、注意してもらいたいのが、気軽にサイクリングを楽しめるといっても、しまなみ海道は橋を何度も登り降りするため、アップダウンが激しい道が続きますので、全長60kmのしまなみ海道を全て渡りきるには、ハードな道です。それをママチャリで渡るのはかなり大変です。
筆者は、以前真夏の日にレンタル自転車のママチャリで、しまなみ海道を走破しましたが、それはもう足がとんでもないくらい動けなくなりました。
あの時、体がクタクタな状態で、途中で食べた伯方の塩ソフトクリームの味は、今でも忘れる事のない美味しさでしたね。

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