首位打者は?

昨シーズンの首位打者は西武ライオンズの秋山翔吾選手。
2015年のシーズンには打率,359という好成績を残しましたが、トリプルスリーを獲得したソフトバンクの柳田悠岐選手に首位打者の座を取られ、首位打者獲得ならずでしたが、昨シーズンは打率,322で、念願の首位打者を獲得しました。持ち前のバッティングセンスでヒットを量産する秋山選手、今シーズンも首位打者の有力候補ですね。
対抗は、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手。
昨シーズンは、シーズン終盤にケガをし、戦列を離れましたが、打率,310という高アベレージを記録。2015年のシーズンには秋山選手と高度な首位打者争いを繰り広げ、見事首位打者に輝きました。今シーズンもこの二人の一騎打ちになるかもしれませんね。

ホームラン王は?

昨シーズンのホームラン王はソフトバンクホークスのデスパイネ選手。
昨シーズン、千葉ロッテマリーンズからソフトバンクホークスに移籍し、強力ソフトバンク打線の中軸として活躍し、35本のホームランでホームラン王を獲得しました。意外とまだ31歳という若い選手で、今が一番脂が乗っている頃かと思うので、今シーズンもホームラン王争いの筆頭といってもいいでしょう。
対抗は、西武ライオンズの山川穂高選手。
昨シーズンは、78試合の出場ながら23本のホームランを放った現在の西武ライオンズの4番。8月には3打席連続ホームランを放つと、8月からシーズン終了までの52試合で19本のホームランを放つ大活躍。今シーズンは開幕からスタメン出場が濃厚なので、今シーズン山川選手がホームラン王を初獲得するかもしれませんね。

打点王は?

昨シーズンの打点王はソフトバンクのデスパイネ選手。ホームラン王との2冠となりました。
やはりソフトバンク打線の中軸を担う選手ですね。デスパイネ選手以外の選手もかなりの攻撃力を持っているので、デスパイネ選手の前にランナーを出し、デスパイネ選手が返すといったシーンが昨シーズン多く見られました。今シーズンもソフトバンク打線は健在かと思うので、昨シーズン以上の打点も期待できますね。
対抗は、西武ライオンズの浅村栄斗選手。
昨シーズンは全試合に出場し、打点は99打点。西武ライオンズの稼ぎ屋として昨シーズンフル回転していました。2013年のシーズンには打点王を獲得している実力者ですので、デスパイネ選手に対抗できる選手は浅村選手と言っても過言ではないのではないでしょうか。

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