プロ野球12球団の今シーズンのスローガンも続々と決定していますね。そんな中で、前回は広島東洋カープと阪神タイガースご紹介。今回は昨年のセ・リーグを掻き回してくれたDeNAベイスターズと、良い選手が豊富にいるにもかかわらず、なかなか勝てない読売ジャイアンツ二球団のスローガンをご紹介させて頂きます。

今年も旋風あるか!?DeNAベイスターズ

昨年はセ・リーグ3位の成績でクライマックスシリーズに進出し、2位でクライマックス進出の阪神タイガースを圧倒的にねじ伏せてスイープ。勢いそのままに首位カープに勝ち下克上なるか?と大いに我々野球ファンを楽しませてくれた昨年のDeNAベイスターズでした。ラミレス監督体制になってからというもの、若手が次々と活躍している印象で、勢いに乗ったら一気に突き進みそうだなと感じる選手層。逆に、負けなれしてしまうとズルズルと後退していきそうな、そんなギャンブル性兼ね備えているn9も印象かなと。
そんなDeNAベイスターズの今年のスローガンは、『VICTORY is within US.』。
英語ですね(笑)。
「VICTORY is within US」を日本語に訳すと「勝利は我らの中にある」となるのかな?
持てる全ての力を発揮してセ・リーグ優勝、そして日本一を勝ち取るというラミレス監督の決意が表れたスローガンといったところでしょうか。
2018年はラミレス体制3年目となり、ラミレス流の野球が浸透してきているところなのでベイスターズ選手の躍動する姿に期待です。

選手の持ち腐れならぬよう!読売ジャイアンツ

お金もある。良い選手も溢れてる。でも勝てない。それが今の読売ジャイアンツかなと。
巨人ファンはイライラしていることでしょうか。そろそろ優勝してよと私の周りのG党が会う度に愚痴っているのが印象的です。
そんな今年の読売ジャイアンツのスローガンは「奮起」です。力強い筆文字書体で書かれている文字に願いがこもっている印象を受けます。
「気持ちを奮い立たせ、勇気を持って戦い抜いた先に、我が巨人軍が光り輝く栄光が待っています。6年ぶりの日本一奪回に向け、チームが一丸となって奮起します」と高橋由伸監督もコメントしています。
2017年は11年ぶりのBクラスに終わったジャイアンツ。
日本一からも6年間遠ざかっています。ジャイアンツファンの中には今年こそ奮起を!と思っている方も多いのではないでしょうか。外国人選手や若手選手の起用について、シーズン開幕前から色々と話題になっていますが選手全員が輝くところをみたいと思います。
野球ファンとしては、寄せ集めの外様で固めるよりも、選手を育ててみろ!と言いたいところですが。

関連するまとめ

ピッチャーが投げる球の回転数

プロ野球選手の場合、平均で約2200回転(1分間)ほどといわれています。

大谷翔平:二刀流の挑戦と成功

「二刀流」という言葉がスポーツ界でこんなにも注目されるようになったのは、一人の男、大谷翔平の登場からである。…

大谷翔平のチームメイト【アンソニー・レンドン】

確実性(打率)と長打力を兼ね備えたオールラウンドな打撃と、守備範囲の広さが特徴的な守備の攻守両面において高い…