【イースタンカンファレンス】レブロン・ジェームス

イースタンカンファレンスからは、キャバリアーズのエース”キング”こと、レブロン・ジェームスが、自身35回目の月間MVP受賞です。

10月から11月の期間中で1試合平均28得点・8.2リバウンド・8.5アシストのオールラウンドな成績を残しました。
さらにフィールドゴール成功率は驚異の58.3パーセント。さらに3ポイント成功率42.5パーセントと、高いシュート確率を残して、キングの名に恥じない成績を残してます。

チームは開幕直後は、もたつきを見せたものの、11日から30日まで破竹の10連勝。成績も15勝7敗と、イースタンカンファレンス2位に踊り出ています。

開幕直後は、今シーズンはキャバリアーズの終わりの始まりのシーズンかも、なんて思ってましたが、最終的に開幕1ヶ月は昨シーズン同様の力を見せられました。

【ウェスタンカンファレンス】ジェームス・ハーデン

ウェスタンカンファレンスの今年最初の月間MVPは、昨シーズンのシーズンMVPの最終候補にと残った、ジェームス・ハーデンが受賞。自身5度目の月間MVP受賞です。

10〜11月の1試合平均得点31.5得点と堂々のリーグ1位。
昨シーズン開花したアシストは、9.8アシストでリーグ2位と、得点・アシストでハイアベレージの成績を残しており、スコアリングマシーンとして、ジャズ戦で56得点をあげるなど、レブロン・ジェームス同様に脅威の成績です。

チームも、開幕2戦で新加入のクリス・ポールが離脱するも、その間を高い勝率で切り抜け、クリス・ポール復帰後も勝利を重ね、11月終了時点で、17勝4敗の成績を残し、昨シーズンの王者ウォリアーズを抑え、堂々のウェスタン1位の成績で11月を終えました。

クリス・ポールが加入して、ハーデンの共存は可能かと物議がありましたが、開幕1ヶ月を見る限り、うまく回ってる感じです。

ウォリアーズの対抗馬の本命としての今シーズン。プレイオフが始まる6月が楽しみになってきました。

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