サマーマイル最終戦の京成杯オータムハンデが先週末に中山競馬場にて開催されました。
サマーマイル初戦となった6/18の函館スプリントステークスのジューヌエコールから始まり、早くも第5戦の最終戦となる京成杯オータムハンデも終了。中京記念1着、関屋記念2着のウインガニオンが単独首位を走っていたサマーマイルのランキングですが、2位にはマルターズアポジーが僅か2ポイント差で追いかけていた状況でした。今回もマルターズアポジーらしくハナを主張し駆け抜けたのですが、惜しくも4着に散ってしまったレースでした。
今回優勝したのは中京記念が2着だったグランシルク。これによりポイントがプラス10入ったことで一気に首位に踊り咲。結果、ウインガニオンと同ポイントで今年のサマーマイルシリーズの王者に輝きました。マルターズアポジーは惜しくも三位で終了でした。
さて、今回の京成杯オータムハンデを軽く振り返ってみましょう。

重賞初制覇でサマーマイル王者へ!グランシルク

今回の着順は1着グランシルク、2着ガリバルディ、3着ダノンリバティと、全ての馬がの脚質が追込みを得意とする差し馬が表彰台を飾っています。かといって、差し馬が末脚を引き出せるくらいのローペースだったのかというと、そこまでローではなく、むしろ後半は段階的に早くなる厳しい流れだったようにも感じています。この流れを作ったのはおそらく馬場状態だったのかなといったところでしょうか。
スタートは6番枠からうまく決めたグランシルクですが、いつものように押さず下げてやや外目の中団で待機。中盤もマルターズアポジーがペースを作る展開の中で様子見ばかりの馬ばかりでレースがなかなか動かない状況になっていたところで、4コーナー手前からグランシルクが動き出しました。ロスはあるものの、大外を通して前にポジションを変えて一気に直線で抜き、突き抜けて粘るマルターズアポジー、ダノンリバティを振り切って見事に重賞レースを初制覇しました。上がり3Fは33.4は最速ラップ。結果、2着のガリバルディに1馬身半の差で圧勝といった結果でした。この流れからいって次は毎日王冠か富士ステークスかなと思います。それにしても驚異の末脚は健在。折り合いがつくとこうも反応するものなのかというのが感想です。

58キロの斤量差でここまでやれれば!?マルターズアポジー

勝つか大負けするかの二択化されているここ最近のマルターズアポジー。サマーマイル王者をかけて出走した今回の京成杯オータムハンデの成績は4着。惜しいの一言。負けたといっても久々に掲示板といった感じでした。
今回に関してはよくやったというのが率直な意見で、斤量58キロを背負ってのこの結果は立派な結果だったと思います。5番枠からあいかわらずのスタートのうまさを見せて斤量差なんのそのといったところでハナを主張。道中もややハイに近い平均ペースでレースを作るものの、今回の馬場状態も影響してか、グランシルク以下、差し馬たちが3Fを33秒台で上がってきているところから、逃げ馬にとってはかなりキツイ環境だったのかなと思うしかないですね。それでも4着で粘れたというのは、斤量差も踏まえてよくやったといって良いレベル。ましてやグランシルクに限っては、最高の走りを見せていたことで、あのパフォーマンスをやられてしまっては簡単には離すことができなかったことと思います。
次走も非常に楽しみな一頭です。

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Hiroyuki.K

神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。