その場所は大丈夫?

さあ、場所も確保しました。あとは始まるのを待つのみです。とは行きません。果たしてその場所は正解だったでしょうか。狭い場所に割り込んだり、後ろの人がインストラクターを見えづらい場所を取ってしまった等は大丈夫でしょうか。そこは結構見られてるんです。
スタジオの広さやプログラムの内容にもよりますがし、ステップ台、マット等は自分のある程度のテリトリーが出来ますがエアロビ等のレッスンは基本的には周りの人とは半径1mほど間隔は空けて待つと良いです。お隣の人とそれ以下の距離になると少しせまく感じたり、思いっきり動けなかったりします。せっかくのエクササイズも小さく動いては運動量、運動効果が減ってしまい勿体無いですしね。みんなで譲りあって広々と動ける様にしましょう。

一時退出

場所が大丈夫になり、場確保してレッスンが始まるまでトイレ、水を汲みに行く、お友達の所におしゃべりに行ったりインストラクターに用事があるかもしれません。その為スタジオの外に出る場合が多々あります。開始直前には戻ってくるのですが、そういった時は荷物のミニバッグやペットボトルや水筒を置いておきます。それらが置いてあると場所取ってますという合図となっています。くれぐれもそれらを横や前後にずらしたりしない様にしましょう。ステップ台やマットもそうです。戻って来た人が気付いてトラブルになったりになります。ペットボトルやミニバッグが置いてある所に人間が戻って来るので最終的により狭く感じると思います。それも頭の片隅に入れておくとより円滑にエクササイズをスタート出来ます。

最後に

様々な人が集まる空間、それがスタジオエクササイズ。初めにマナーだけ押さえてしまえばこんなに楽しい場所はありません。とことんインストラクター経験豊富な私と学んで行きませんか。

関連するまとめ

夏といえば花火大会でしょ

梅雨も明ければ夏! 夏といえば浴衣を着て花火大会! ということで、イカ焼きとビールを持って見に行きたいオスス…

スポーツクラブでのマナー〜スタジオ編〜3

まだまだ続くスタジオマナー。インストラクターだからこそまだまだあるでよー

敬老の日の由来をご存じですか?

毎年、9月の第3月曜日は「敬老の日」として祝日となっています。敬老の日の由来などをご紹介します。