ミラクル続きのベイスターズの前に、つば九郎が立ち塞がる?!

ヤクルトのマスコットといえば、つば九郎。
試合前の毒づいた「今日のひとこと」が楽しみではありますが、、、
あれ、今日は横浜のこと、賞賛してくれてますね。

これはこれは、つば九郎さん、ありがとうございます。
確かに広島3連戦を奇跡の3連続サヨナラ勝ちはごいすーでした!

と思ったら、やはり何か企んでいましたね!
ベイスターズの連勝を阻止するだと〜、一体、どんな秘策が?!

ああ、そうか、先行のチームはサヨナラ勝利出来なかった〜
これは一本取られましたね(笑)、、、それではヤクルト戦、スタートです!

8/25 vs ヤクルト 19回戦(神宮)

3夜連続サヨナラ勝利の勢いそのままに、終盤に一挙6得点で4連勝!

3夜連続サヨナラ勝利の勢いそのままに、終盤に一挙6得点で4連勝!

スワローズ 6-8 ベイスターズ

勝:井納翔一(5勝7敗0S)
S:山﨑康晃(4勝2敗20S)
敗:ブキャナン(6勝11敗0S)

本塁打
ヤクルト 荒木貴裕 6号、バレンティン 29号

前カードの広島との対戦を劇的な3試合連続サヨナラ勝利の勢いそのままに、終盤にビッグイニングを作り、4連勝を飾りました!

横浜は3回、2死から桑原将志と柴田竜拓が1・3塁のチャンスを作ると、筒香嘉智のが2点タイムリーツーベースで先制に成功!!その後、チャンスを活かせずにいましたが、7回、1死1・2塁のチャンスから、桑原・柴田・筒香が3連続タイムリー!この回さらに嶺井博希のタイムリーも飛び出し、一気に8-1とリードを拡げました。

6回1失点で井納が1カ月半ぶりの勝利で5勝目!!

6回1失点で井納が1カ月半ぶりの勝利で5勝目!!

横浜先発の井納翔一は6回1失点で久々の勝利をあげました。しかし、この日は勝ったからいいものの、中継ぎ陣がピリッとしませんでしたね。

7回に2番手の田中健二朗が4連続ヒットを浴びて2点、8回には4番手のエスコバーが2ランホームランを浴びるなど、実は徐々に差を詰められていました。

山崎康晃、新人から3年連続20セーブ!!

山崎康晃、新人から3年連続20セーブ!!

そして、9回裏、マウンドに上がったのは守護神・山崎康晃!ここはしっかり無失点で終わらせてもらいたかったですが、バレンティンに一発を浴びてしまいました。

とはいえ、これでヤクルトの反撃をしのいだ山崎康晃は新人から3年連続で20セーブをマーク!これは素晴らしい!たまにちょっと危ういヤスアキ君ですが、これからも期待してますよ~。

8/26 vs ヤクルト 20回戦(神宮)

最後の最後で1点届かず、、、

最後の最後で1点届かず、、、

スワローズ 5-4 ベイスターズ

勝:小川泰弘(7勝6敗0S)
S:ルーキ(4勝5敗4S)
敗:尾仲祐哉(1勝1敗0S)

本塁打
ヤクルト 山崎晃大朗 1号、リベロ 6号
横浜 梶谷隆幸 17号、乙坂智 1号

この日は取られて、取っての繰り返しでしたね。先手を取られながら2度は追いついたものの、最後はあと1点が届きませんでした。

横浜先発は石田健大。初回に先制を許しましたが、その後はピンチを迎えながらも凌ぎました。しかし、5回にツーランを浴び、石田は今回で降板。このところ被弾が多いのがちょっと心配ですね。

そして石田に代わってマウンドに上がったのは、尾仲祐哉。先日は完璧なピッチングでプロ初勝利を挙げましたが、この日は2点を奪われ、この日は負け投手となってしまいました。

9回2死から、乙坂がホームラン!!しかし1点届かず、、、

9回2死から、乙坂がホームラン!!しかし1点届かず、、、

あと一点、あと一点が足りませんでした。1点を先制された直後は梶谷隆幸の本塁打ですぐに追いつき、5回に2点を奪われた際は直後の攻撃で、桑原・柴田・筒香3連打で同点に追いつきました。

そして2点を追う最後の攻撃、9回2死から代打の乙坂智の今シーズン1号で一点差に!!逆転を期待はしましたが、反撃はここまででした。残念無念です。

8/27 vs ヤクルト 21回戦(神宮)

濱口、両リーグ新人トップの8勝目!

濱口、両リーグ新人トップの8勝目!

スワローズ 3-7 ベイスターズ

勝:濵口遥大(8勝5敗0S)
S:
敗:山中浩史(2勝5敗0S)

この日は序盤からベイスターズが効果的に加点し、15安打7得点!濱口は3失点はしたものの、この日は中継ぎ陣が無失点リレーで、このカードの勝ち越しを決めました。

横浜は初回に1死1・3塁のチャンスを作ると、ロペスの打球がエラーを誘い1点を先制!2回には桑原のタイムリーツーベースで2点を追加しました!4回に倉本寿彦のタイムリーでさらに2点を加えると、5回には髙城俊人のタイムリーで6-0とヤクルトを突き放します。

7回裏に3点を返されるものの、直後の8回の攻撃で桑原のタイムリーが飛び出し、7-3。横浜は濱口降板後、砂田毅樹・パットン・山﨑康晃が無失点リレーで勝利を勝ち取りました!

関連するまとめ

横浜ベイスターズ、2017年のブレイク候補!投手編

横浜ベイスターズ、今年ブレイクが期待できる投手をご紹介!

県外からも注目!夏の千葉県高校野球魅力とは?

埼玉県民の筆者も注目している千葉県高校野球の魅力をご紹介します。