ダルビッシュ有、最強チームドジャースへ

メジャーリーグトレード期限となる7月31日に、大きな動きが起きた!
テキサス・レンジャーズに所属するダルビッシュ有選手がロサンゼルス・ドジャースへのトレードで移籍を発表。
ドジャースは同じ日本人メジャーリーガーでは前田健太74勝31敗メジャー最高勝率.705で、ナ・リーグ西地区の首位を独走中の最強チームに加わることとなりました。
ここ最近、ダルビッシュ選手のトレード報道が囁かれていた中で、期限ギリギリで遂に動いた。
新天地移籍により、一気に優勝も狙えポストシーズンで活躍機会も得る可能性出てきて、憧れのワールドシリーズ登板へ、期待も高まりそうです。

青木宣親は首位チームから最下位チームへ

一方、もう一人日本人メジャーリーガーも、トレード期限ギリギリの7月31日にトレードでトロント・ブルジェイズへの移籍が決まりました。
ヒューストン・アストロズに所属する青木宣親選手です。

アストロズも69勝36敗で絶好調。ア・リーグ西地区首位を独走しており、優勝も見込めるチームでしたが、ダルビッシュ選手とは対象に、優勝を狙えるチームから離れることになりました。
出番が大幅に増えますし、気持ちを切り替えて新天地でも頑張って貰いたいですね。

日本ハムの功労者、谷元圭介が中日へ

ダルビッシュ選手や青木選手のように、主力で活躍している選手がシーズン途中でのトレードが頻繁に行われるのもまた、メジャーリーグといったとこですね。
しかし、そんなシーズン途中での主力選手の電撃トレードが、日本のプロ野球でも、7月31日の期限ギリギリで行われました。
北海道日本ハムファイターズの谷元圭介選手です。
入団以来長年日本ハムの中継ぎの屋台骨支え、昨年の日本シリーズの胴上げ投手にもなるなど、日本ハムにはなくてはならない投手で、今シーズンも32試合に登板し、変わらぬ信頼を得ていました。
そんな谷元選手が、金銭トレードで中日ドラゴンズへ入団が決まり、選手・ファンの間でも激震が走りました。
高年俸と高齢、来季FA流失する際の、負担軽減の為の策とも囁かれていますが、これまで功労者にもバッサリとトレードを積極的に敢行してきた日本ハムらしい動きとも言えます。
このようなメジャー並みのシーズン途中での主力選手トレードが今後流行っていくか?
注目していきたいですね。

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