先発投手

池田親興(阪神)
長らく阪神の先発陣の柱として活躍。知名度もありルックスの良さからファンもおおく優勝時のエースであったが意外な事に過去最高が9勝なんです。でも地道に活躍されているので選ばせて頂きました。
田端一也(ヤクルト)
ダイエー時代は2勝でしたがヤクルトスワローズへ移籍後は12勝12敗、翌年は自己最高の15勝5敗と活躍しリーグ優勝に大きく貢献。移籍後はオールスター出場や、バッテリー賞受賞などがあり野村再生工場の代表的な存在でした。
有働克也(横浜)
ルーキーイヤーからローテーションの一角として活躍。球速は無いので打たせて取るのが特徴です。オーバースローですが時折サイドスローにしてカウントを取りに行きます。規定投球回数も何度かクリアしている事から何度もナイター中継で見たことがありましたが意外な事に過去最高が8勝でした

中継投手

鹿取義隆(巨人)
中継、抑え、先発ローテーションの谷間まで務めたタフガイ。肉体の強さはもちろん考え方や精神面もタフでした。鹿取大明神と言われる程でした。酷使が社会現象になるほどでしたがいつも20:00にテレビに出てきて黙々と仕事をこなす姿に誰もが心打たれたはずです。きっと今の指導者の立場でも選手達は納得してついて行くでしょう。

清川英治(広島)
各球団の左バッターは思い出したくもない存在かも知れません。サイドスローから繰り出すボールを名打者がバッタバッタ打ち取られたり空を切っていたのがつい最近の事のように思えます。記憶に残るサウスポーの1人です。

落合英治(中日)
肩の故障からショートリリーフ専門になりましたが中継の貴重的存在へ。引退後は個性派解説者、指導者としても活躍してますね。

抑え投手

五十嵐英樹(横浜)
大魔神の影に潜んでいましたがヒゲ魔神としてフォーク、スライダーを武器にピシャリとイニングを締める活躍。彼無しでは優勝も無かったかも。

河原純一(中日)
各球団で活躍しましたが浪人後に入団したドラゴンズで44試合登板、独立リーグでの現役終了とその苦労は心に響きます。是非いぶし銀ナビオールスターの9回を締めてもらいたいです。