日本のレベルの高さ

東京オリンピックまで3年ですね。今回からオリンピックの種目を少しずつ説明していきたいと思います。特にこのバトミントンは前回のリオオリンピックで大活躍をし金メダルを獲得したダブルスのタカマツペアが一躍有名になりましたね。メダリストが注目を浴びがちですが、シングルや男子も健闘していましたね。さて東京オリンピックでは金メダルを多く獲得するため、バトミントンのルールなどわからない事がたくさんあると思いますので、少し紹介したいと思います。

競技の概要

コート:長辺 13.4m 短辺 シングルス 5.18m、ダブルス 6.10m
ネットの高さ:中央部1.524m(5フィート)
ネットを挟んでシャトル(羽根)をラケットで打ち合います。
シングルス(1対1)とダブルス(2対2)があります。

ポイント!!

東京都のサイトによるとシャトルは、主にガチョウの羽根で作られています。その飛行速度は、世界のトップレベル選手になると、スマッシュの初速は時速400kmを超えます。ところが、対戦相手の手元に達するころには、時速100km以下に減速します。この飛行速度の緩急差は他のスポーツにはみられないもので、バドミントン最大の魅力になっています。 見どころは、ラリー中のかけひきや戦略です。シングルスは、相手を動かしてスペースを作り、そこにシャトルを落とすという各選手のテクニックに注目。ダブルスは、シングルスに比べてラリーの応酬が速く、スピード感があります。なお、ミックスダブルスは、基本的に男性選手が女性選手を上手くカバーをするような戦略(一般的に女性は前衛、男性は後衛)が取られています。

最後に

バトミントンは風の影響も受けやすいので、室内で行うスポーツですが、空調によってスピードが変わるなどで、過去に当時の開催国が調整していたのではないかと疑われた時期もありましたね。動きは大胆な部分が多く見られるバトミントンですが、風やシャトルよって左右される繊細さを持ち合わせているスポーツでもあります。日本はバトミントンにも力を入れている国ですので、東京オリンピックもバトミントンで数多くメダルを取ってくれる事を楽しみにしたいですね。また、タカマツペア以外でも新生が現れバトミントン全体を底上げ出来るといいですね。

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