広島カープ 5-0 阪神タイガース

広島カープ 5-0 阪神タイガース

勝: 大瀬良大地 (5勝0敗)
負: 岩貞祐太 (3勝5敗)

6月24日の試合は雨のため4回途中でノーゲーム。5-3で勝っていたのでなんとかコールドゲームが成立する5回までやってもらいたかったですが、選手の体調管理のこともありますし、仕方がないですね。
仕切り直して行われた6月25日の試合は、5-0で見事完封勝ちで2連勝!!!
選手たちの調子も初戦そのままいい感じでしたね。
初回、1アウト1,2塁のチャンスを作ると、4番の鈴木誠也選手がレフトでタイムリーヒットを放ち幸先よく先制しました。鈴木選手は、交流戦後の休みで調子を整えてきてくれた印象ですね。
そして、4回には先発投手の大瀬良大地選手のツーベースを皮っきりに続く田中広輔選手がタイムリーヒットを放ち1点を追加すると、続く菊池涼介選手がレフトスタンドに飛び込むツーランホームランでこの回一挙3点を奪いました。菊池選手はこのホームランで2試合連続ホームラン。菊池選手も調子が上向きになってきましたね。そして8回には松山竜平選手の犠牲フライで1点を追加。投げては先発の大瀬良選手がランナーを出す苦しいピッチングでしたが、要所を抑える粘りのピッチングで7回を無失点。先発の役目をしっかり勤めてくれましたね。その後、中崎選手、今村選手とつなぎ終わってみれば5-0で勝利!!投打がかみ合った素晴らしい試合でしたね。
大瀬良選手はこの勝利で今シーズン5勝目。未だ負けがない広島カープの勝ち頭として活躍してくれていますね。ヒゲを生やし始めた大瀬良選手。貫禄も出てきましたね。
これで阪神タイガース戦2連勝で、ゲーム差も5に広げました。
まだシーズンも中盤でどうなるかわかりませんが、この勢いをキープし、独走態勢に入っていただきたいですね。

好調を取り戻しつつある野手陣

交流戦後、4日間の休みを経て再開されたペナントレース。
2人の選手の調子が上向きになってきました。
まずは菊池涼介選手。
休み明けの6月23日の試合では5打数4安打1ホームラン4打点の大暴れ。
打率も,277まで戻してきました。特に5回の攻撃時の満塁ホームランには痺れました。そして、この試合でも4打数1安打1ホームラン2打点の活躍で勝利に貢献。4回のホームランは非常に大きなホームランでした。ホームランバッターではない菊池選手ですが、ここ2試合で2ホームラン。膝の調子もまだ万全ではないですが、この菊池選手の復調の兆しは広島カープにとって非常に大きいですね。攻守に活躍してくれている菊池選手。この勢いをキープし、打率も3割の乗せ得点チャンスを増やしていってもらいたいですね。
そして鈴木誠也選手。
6月23日の試合では4打数1安打2打点の活躍。ここ最近、チャンスで凡退していた鈴木選手でしたが、この試合、初回ではしっかり犠牲フライを放ち打点をあげると、3回にはライトへタイムリーヒット。6月26日の試合では、4打数2安打1打点で勝利に貢献。初回にタイムリーヒットを放ち、4番の仕事をしっかり果たしてくれました。
調子を落としていたこの2人の活躍は、とても嬉しいニュース。シーズンも中盤になり、これからしんどい季節となってきます。この2人の調子が上向きになっていってくれれば苦しい時期も乗り越えられるのではないでしょうか。
2連覇に向けてこれからもこの2人からは目が離せませんね。

6月27日の試合

DeNAベイスターズ 対 広島カープ
【予告先発】
ベイスターズ: 濱口遥大 (5勝3敗)
広島カープ: 野村祐輔 (3勝2敗)
横浜スタジアム 18時プレイボール

広島カープ先発は野村祐輔選手。
野村選手は、前回登板のソフトバンク戦では7回を2失点に抑えるものの、勝敗は付きませんでした。ここ最近、勝ち星から遠ざかっていますが、非常に安定している投手なので、是非とも野村選手の勝ち星をプレゼントしたいところですね。今シーズン、広島カープはベイスターズには4勝5敗と負け越しており、苦手としているので、打線の爆発にこの試合も期待ですね。
注目選手は丸佳浩選手。
現在、打率,336でセリーグトップに君臨しています。丸選手の前を打つ田中選手、菊池選手も調子が上がってきているので、丸選手の前にランナーを出したいところですね。丸選手の前にランナーを出すことができれば、得点確率も非常に上がると思います。
対戦相手のベイスターズの宮崎選手も現在打率,333で3位。ここで打率をあげて差を広げて、首位打者も独走していただきたいです。
ベイスターズ先発の濱口選手はから前回対戦時に勝利を収めている広島カープ。苦手意識はないと思うので、しっかり戦って連勝していただきたいですね。
明日も勝つぞ、頑張れ広島カープ!!!!

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