つい先日、NBAファイナルが終りました。
長かったシーズンを最後優勝で終えたのは、ゴールデントステイト・ウォリアーズでした。
今回はなかなか面白かったファイナルを軽く触れたいと思います。

ウォリス―ズとキャバリアーズの3部作といわれたこのファイナル

3年連続同一カードとなったこのファイナル。
シーズン前からこのカードになることは、予想できましたが、いざ本決まりになると、トリロジー(3部作)とファイナル始まる前から大きな話題ととなりましたね。

なんといっても、NBA史上初の3年連続同一カードであり、2年前はウォリアーズ。去年はキャバリアーズ。の1勝1敗となれば、それぐらいのテンションにはなりますね!
そしてウォリアーずからすると、昨年は3勝1敗で2連覇に王手をかけてからの敗退となる、ファイナル史上初の敗退の仕方となり、リベンジにかける思いが選手・ファンにあったことでしょう。

4勝1敗でウォリアーズの優勝

ウォリアーズのホーム2連戦で始まったファイナル。
スケジュールは
ウォリアーズホーム2試合
キャバリアーズホーム2試合
ウォリアーズホーム1試合
キャバリアーズホーム1試合
ウォリアーズホーム1試合

全7試合の2-2-1-1-1のスケジュール。
この最初の2連戦でウォリアーズが2連勝。
これで、プレーオフ始まって14連勝。
このまま無敗での優勝かとなっての第3戦。
このファイナル一番劇的な試合でしたね。
最後の最後で、デュラントが逆転のスリーポイントを決めて勝利で3連勝。
これは無敗でのファイナル制覇がある!
と思ったら、4戦目大差でキャバリアーズが勝利をして、意地を見せましたね。
そして第5戦はウォリアーズ勝利でファイナル制覇でした。

ウォリアーズ王朝となるか

3年連続ファイナル進出して、2回の優勝。
コアなメンバーは今が全盛期。もしくはこれから全盛期を迎えそうな選手たち。
サラリーキャップの関係もありますが、コアメンバーは引き留めると思いますので、あと2・3年はこの強さを保てると思うと、もしかすると2連覇・3連覇・4連覇なんてこたが可能になりそうな強さです。

このチームを倒すチームが来シーズン現れるのか、ここも楽しみですね。

ファイナルの各試合の深くさげるのは、また今度にしま~す。

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