上位2人で決まるのか!?

現在プロ野球は交流戦が行われ残り試合数もわずかになっています。
今年に限ってはセリーグの読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズの東京に本拠地を置く2チームが大きいな連敗をしてしまい苦戦していますね。読売ジャイアンツは球団ワースト13連敗をきっしました。
そして東京ヤクルトスワローズも10連敗をきっしてしまうほどです。
そんな今回は盗塁王について話をしますが、去年、一昨年と盗塁王に輝いた東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手も現在は苦戦しています。
今年のセリーグの盗塁王に輝くのは誰でしょうか?現在上位2人を紹介したいと思います。

田中広輔(広島東洋カープ)14個

1989年7月3日生  身長171cm  体重85kg  右投 左打
東海大相模高 - 東海大 - JR東日本
2013年ドラフト3位

打率.285 本塁打3 打点27 盗塁14
6/12現在

広島東洋カープの切り込み隊長ですね。現在盗塁14個です。昨年は東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手が盗塁30個で盗塁王に輝いていますね。田中広輔選手は昨年は28個の盗塁数をマークしており、盗塁王にわずかの差でなれませんでした。しかし今年は盗塁王にも輝ける自身もあるでしょう。今年も好調な広島東洋カープの切り込み隊長として盗塁王のタイトルも獲得したいですね。

大島洋平(中日ドラゴンズ)11個

1985年11月9日生  身長176cm  体重74kg  左投 左打
享栄高 - 駒沢大 - 日本生命
2009年ドラフト5位

打率.328 本塁打1 打点17 盗塁11
6/12現在

2012年に盗塁数32個で盗塁王のタイトルを獲得している実力者。3年連続5度目のゴールデングラブ賞に輝くなど守備の要として活躍しチームで唯一の全試合出場を果たしました。今年は開幕からリードオフマンとして1番バッターが多かったですが、チーム事情もあり現在は3番バッターを打つケースが多くなりました。3番バッターになるとランナーがいる時などはランナーを返すバッティングや長打を狙わないといけない場面もあります。その為、1番バッターの様な塁に出る為のバッティングと少し変わってくる為、もしかすると盗塁の数も伸びないかもしれません。ですがここまで11盗塁と2位を維持していますので、後半戦の巻き返しに期待したいと思います。

最後に

社会人を経てプロ野球入りをした2人。この2人が間違いなくタイトル争いに絡んでくるでしょう。その他に2015年、2016年トリプルスリーで盗塁王にも輝いた東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手も上がってくるでしょう。2014年には横浜DeNaベイスターズの梶谷隆幸選手もいますね。これから交流戦も終盤でオールスターも終わればすぐ後半戦ですので、タイトル争いが見ものになってきます。セリーグの盗塁王に目が離せません。

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