なんとか日本ダービーに間に合った!アドミラブルが青葉賞を制す!
出典: http://www.keibanomiryoku.com/article/tenno-sho-spring-2017-result.html
混戦状態の3歳馬世代。今年のダービーはいったいどの馬が勝つのか!?
喉の手術後3戦3勝のアドミラブル!
同じ3歳世代では、父・フランケルを持つ血統のソウルスターリングが騒がれていますが、父・ディープインパクト、母・スカーレット、更に血統としてはサンデーサイレンスとシンボリクリスエスを持つアドミラブルも資格なし。先週土曜日に開催された日本ダービー前哨戦の「青葉賞」で、圧巻の脚を見せつけゴールイン。
これでなんとか日本ダービーに間に合いました。
アドミラブルはデビュー戦となった2歳新馬戦は喉なりとハンデを負い9着。その後、喉の手術を終え、むかえた3歳未勝利戦で2着を0.4秒もの差を開けての勝利。その後、騎手をM.デムーロに変えたアザレア賞でも、ラスト200m手前から馬なりでハナとなり、一発、二発の鞭で反応したアドミラブルはギアチェンジ。後続をみるみるうちに突き離し、3馬身もの差でゴールインと強さを見せつけました。
そしてむかえた先週の青葉賞。日本ダービー優先出走権をかけた大事なレースでしたが、スタートでややモタつき最後方12番手からのレースとなりました。
先頭をいくタガノアシュラとの差は約12馬身以上もの差をつけられ厳しい展開となりましたが、無理することなく、ほぼ最後尾で待機。その後3コーナーあたりから徐々に徐々に順位を上げて9番手中団へと移動し、残り600mを過ぎたあたりでスルスルと反応しだしたアドミラブル。残り400mをきりラストの直線で外に振ったM.デムーロだが、前走のアザレア賞同様に鞭は入れずに馬なりで先頭にたち、ラスト200mではじめて鞭を入れギアチェンジ。気がつけば2着のベストアプローチに2.1/2差の着差で圧勝。
これで日本ダービーの出走権を確保した結果となりました。
やはり強いアドミラブル。あとはスタートの反応と、直線をまっすぐ走れる技術を身につけ3歳クラシック「日本ダービー」に挑戦していただきたい感じています。不安要素は青葉賞からの日本ダービーで勝てないというジンクス。アドミラブルの強さで払拭を願うところです。
先週末は2つのレースレコードを記録!
東京優駿(日本ダービー)の優先出走権をかけて最後の前哨戦となった青葉賞。
その青葉賞で1着となったアドミラブルは、最後方からのロングスパートえお決め優勝。勝ち時計を2分23秒6と、レースレコードを樹立。3連勝となって、いよいよ3歳クラシック「東京優駿(日本ダービー)」の優先出走権を確保。アドミラブルと同じく、後方からのレースとなった2着馬ベストアプローチも東京優駿 (日本ダービー)へと駒を進めました。
これで青葉賞からは二頭の追い込み馬が出走します。
更に、日曜日には「天皇賞・春」が開催され、随時好位置でレースを展開した昨年の年度代表馬・キタサンブラックが、ディープインパクト以来となるレースレコード、3分12秒5は、0.9秒も更新する勝ち時計で優勝。サトノダイヤ
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神宮球場のライトスタンドと西武ドームの3塁側に出没する率が高めの、ホルモン(特にマルチョウ)大好き40歳です。週末は娘と散歩をするのが私にとってのストレス発散方法です。
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