開幕ダッシュに成功

2017年4月24日現在。東北楽天ゴールデンイーグルスは17試合を終えて
13勝4敗 勝率は.765!!
2位西武ライオンズに2ゲーム差をつけての首位!!
楽天の首位予想をしていた解説者はいたのでしょうか?
しかし、今年の楽天は強いです。名将 梨田監督がどのように楽天を強くしているでしょうか?その要因をいくつか紹介します。

超攻撃的1番、2番!!

開幕ダッシュに成功したのも、超攻撃的1番、2番の存在があったからですね。
1番ショートの茂木栄五郎はここまで73打数25安打 打率.342 本塁打5本 13打点と好調過ぎる位です。2016年のシーズンは7本塁打を放っていますが、今シーズン17試合を終えて既に5本塁打! !二桁はいけそうです。
そして2番ライトのカルロス・ペゲーロはここまで68打数20安打 打率.294 本塁打7本 19打点とチームの点取り屋的な存在です。
相手投手は茂木栄五郎を抑えてもペゲーロがいるので気が抜けませんね。
しかも2番ペゲーロと勝負を避けても、3番ウィーラー4番アマダーと抜け目のない打線が今の楽天ですね。
1番、2番が機能している結果が今の順位にも比例しています。

投手陣も好投

楽天の先発投手陣も西武ライオンズから岸孝之を獲得し、則本とのダブルエースを確立していました。岸も2試合投げ1勝、則本もWBCの疲れもあり
ながらも3試合を投げ1勝1敗。この2人調子を上げてくると頼もしい存在です。
開幕投手の美馬も開幕戦には勝敗は付かなかったものの、4試合を投げて3勝負けなしと好スタート。
7回以降は、7回を森原、8回をハーマン、9回を松井裕樹と終盤は確立した中継ぎ陣が力投。

最後に

楽天の勢いはこのまま続くのでしょうか?
それとも他のチームが勢いをつけてくるのでしょうか?
5月の交流戦や夏場の長期ロードなどをケガ人をいかに少なく乗り越えられるかが鍵になってきますね。
今年の楽天から目が離せません。

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