野球のみならず全ての競技を網羅する日本屈指の一大スポーツメーカー。
野球に関してはイチロー、松井秀喜の二大看板を筆頭にプロ・アドバイザリースタッフが多数存在し、グラブ、スパイク、バット、バッティンググラブなどの多くの野球用品において圧倒的なシェアを保っています。グラブやバットの一流職人を抱え、一流の選手たちからも信頼されメーカーです。2011年（平成23年）シーズンからはプロ野球全球団の統一使用球を供給しています。
また、軟式野球・ソフトボールでは2002年（平成14年）にバット「ビヨンドマックス」を発売。ボールがミートする部分にやわらかい材質がついていて、当たったときにボールがつぶれないようにして飛距離を得ることができると評判になり、異例の大ヒット商品を出すなど、常に野球界に確変を与え続けています。

スポーツメーカーとしては売上数業界1位を誇り、業界屈指の総合スポーツ用品企業の座に君臨しています。
古くから陸上などの競技用シューズに強みを持ち、そのノウハウを生かし、野球ではスパイク製造技術は最も優れており、イチローも長年アシックスのスパイクを愛用するほど、スパイクに関してその信頼を得ています。
スパイク以外のグローブ・バットなどの道具は、2012年までアメリカのローリングス社とのライセンス契約を結んでいた為、ローリングスブランドで打ち出してましたが、現在は全ての製品がアシックスブランドとして展開しております。

大阪本社を置く、野球総合メーカーとしては大手で、多くの一流選手が使用。
代表選手として元ヤクルトスワローズの古田敦也がいます。
社名・ブランド名のゼット（ZETT）は、「Zenith in Triumph by Truth」、すなわち「真実なる勝利で不滅の頂点を極める」という意味を込めて付けられたもので、常に最新の技術を生かし、また絶えず危機感を持って経営に取り組むという姿勢を表しています。