広島東洋カープ 6-10 阪神タイガース

阪神タイガースは初回、広島東洋カープのジョンソン選手の立ち上がりを攻め福留選手のダブルプレーの間に先制。
3回には糸井選手が移籍後初打点となるタイムリーツーベースなどで3点を加える。4回にも糸井選手のタイムリーヒットが飛び出すなど、昨シーズン苦手にしていたジョンソン選手を攻略。終わってみれば16安打10得点の大爆発で開幕戦を勝利で収めた。

広島東洋カープは昨シーズン阪神タイガースと相性抜群だった先発のジョンソン選手が誤算。6回以降追い上げを見せたが、あと一本が出なかった。

ヤクルトスワローズ 9-2 横浜DeNAベイスターズ

ヤクルトスワローズが開幕戦を制した。

ヤクルトスワローズは4回、中村選手、西浦選手の連続タイムリーヒットで先制。6回にベイスターズのロペス選手のツーランホームランが飛び出し1点差に迫るも、7回にヤクルトスワローズの中村選手がこの試合2本目となるタイムリーヒットなどで追加点を挙げ、8回にも山田選手のタイムリーヒットで点差を離す。
ヤクルトスワローズの開幕投手、石川選手は6回2失点の好投で石川選手自身、5年ぶりの開幕戦勝利を挙げた。
ベイスターズは救援陣が踏ん張りきれなかった。

読売ジャイアンツ 6-2 中日ドラゴンズ

ジャイアンツが開幕戦白星スタート。

ジャイアンツは初回、中日ドラゴンズの先発、大野選手を攻め、4番阿部選手のツーランホームランで幸先よく先制。
3回にはまたもや阿部選手のタイムリーヒットなどで2点を奪うと、5回には坂本選手のツーランホームラン中日ドラゴンズを突き放した。

投げては開幕投手のマイコラス選手が7回2失点の好投で今季初勝利。
中日ドラゴンズは大野選手が試合を作れず、打撃陣もチャンスでもう一本が出なかった。

4月1日の対戦カード

広島東洋カープ 対 阪神タイガース
予告先発
広島・岡田選手
阪神・岩貞選手
マツダスタジアム 14時プレイボール

ヤクルトスワローズ 対 DeNAベイスターズ
予告先発
ヤクルト・小川選手
ベイスターズ・クライン選手
神宮球場 14時プレイボール

読売ジャイアンツ 対 中日ドラゴンズ
予告先発
ジャイアンツ・田口選手
中日ドラゴンズ・バルデス選手
東京ドーム 14時プレイボール

関連するまとめ

横浜DeNA・宮崎が大卒、社会人経験者では球団初の通算100本塁打達成!

横浜DeNAベイスターズの宮崎敏郎選手が29日、神宮でのヤクルト戦の第一打席で、14号ソロをマークし、これが…

父を超える選手になるか【ブラディミール・ゲレーロ・ラモス・ジュニア】

シーズン前からトップ・プロスペクトランキング(期待の新人のランキング)で堂々の1位を獲得。

今季初先発『ハンカチ王子』斎藤佑樹投手

私たちの1個下の学年で甲子園だけでなく、世間を沸かせた斎藤佑樹投手。持ってる男の活躍を期待して、まとめさせて…