ファーム富田

今では全国的なイメージである「ラベンダーが美しい富良野」、そんな丘一面に広がるラベンダー畑の絶景を楽しめるのは、上富良野町の「ファーム富田」です。ラベンダー畑の発祥の地としても知られています。
最近では外国人観光客からの人気も高まっていて、シーズンには多くの観光バスが押し寄せます。
初夏のラベンダーのほか、ポピーや白いかすみ草、秋にはクレオメやコスモスが咲き乱れる。温室を利用することで冬の間もラベンダーが楽しめるのも特徴です。名物のひとつ、ラベンダーソフトクリームはぜひ味わってみて下さい。

四季彩の丘

富良野・美瑛に数ある花畑の中でも規模が大きく、一面の花畑が楽しめるのが「四季彩の丘」です。特に大雪山系の十勝岳・美瑛岳の方面に展望が開けており、手前が花畑、奥に雪山といった、「これぞ美瑛!」といった風景が楽しめます。
バギーやカートなどの乗り物も用意されており、広い敷地内をぐるっと回ることができます。またアルパカ牧場も併設されています。

売店もあり、軽食やソフトクリーム、ドリンクの販売もしており、特にメロンにソフトクリームを盛った「メロンソフト」は名物です。是非食べても見てください。

青い池

近年、美瑛の人気観光地として注目度が上がっているのが「青い池」です。

元々は1988年(昭和63年)12月に噴火した十勝岳の堆積物による火山泥流災害を防ぐため、美瑛川本流に複数建設された堰堤のひとつに水が溜まった人造池で、この付近の湧水に水酸化アルミニウムなど、主に白色系の微粒子が含まれ、美瑛川本流の水と混ざることによって分散され一種のコロイドが生成され、水中に差し込んだ太陽光がコロイドの粒子と衝突散乱して水の吸収による青色の透過光が加わり、美しい青色に見えるようになり、水の青さと立ち枯れた木々の幻想的な景観から、その存在がカメラマン等を中心に口コミで広がり、いつの頃から誰からともなく「青い池」と呼ばれるようになりました。

関連するまとめ

あったかくなったらピクニックに是非行って欲しい都内の公園 パート⑤

ピクニックにぴったりな東京の公園を一挙に紹介! 広い芝生が自慢の公園や、都内とは思えないほど緑豊かな森林公園…

誕生酒。10月14日、15日、16日は何でしょうか?

366日分ある誕生酒。今回のカクテルはチョコレートがテーマです。甘いお酒がお好きな方はオススメです。

ネパールのビール「エベレストビール」

当地ネパールの人たちは、飲み物をキンキンに冷やして飲むのは体に良くないと考えています。ビールも注文時に「冷た…

関連するキーワード