日本の名字に多いと言われる「鈴木」
多くいる「鈴木」という名字の中で、私の独断で日本三大鈴木を選びました。

鈴木一朗(イチロー)

日本ナンバー1鈴木は、やはりこのかた鈴木一朗ですね。
そうメジャーリーガーのイチローです。
イチローの漢字は、一郎ではなく一朗ですので、間違わないようにしましょう。

日本のプロ野球界に彗星の如く現れたスーパースターですね。
プロ1年目の選手名鑑に、将来首位打者取れる選手とまで書かれていたぐらい、一部の関係者の中では評価の高い選手でしたが、高卒のドラフト4位です。
世間一般的に知られている選手ではなかったのに、本格的にレギュラーを取ったシーズン3年目にいきなり当時の日本記録となる210安打を記録し、一躍スターとなりましたね。
メジャー移籍後も新人最多安打記録にシーズン最多安打記録。シーズンMVPなど、考えられないぐらいのタイトルを、メジャーでも獲得。
これほどまでの選手が今後出てくるのだろうかと思ってしまう選手です。
昨シーズンは、アメリカでの殿堂入りフリーパスとも言われる3000本安打。そして日米通算ではありますが、ピートーローズの4257安打も超えるなど素晴らしい成績を残し続けています。
まさに日本が誇る鈴木ですね。

そしてピートーローズとイチローどっちが凄いとか、最初からメジャーに行っていれば・・・なんて議論もアメリカのスポーツ番組でやっているんですよね。それがこちら。

MLB《アメリカ本場の本音トーク》イチローはピート・ローズより上?アメリカの元有名アスリート達が白熱トーク - YouTube

出典:YouTube

アメリカの番組で、こう議論されているのを見ると本当に凄いですね。個人的にはこの議論している3名の1番右の人。
ゲイリーペイトンだ!!!ってビックリでした。ペイトンがイチローについて語っている。しかも評価してくれている!確かにシアトルのチームに長くいたもんね。という感想。
ゲイリーペイトンは90年代NBAを代表するポイントガードでスーパースターです。

鈴木その子

いきなりテレビに現れその白い肌に、茶の間をビックリさせて、注目を浴びた鈴木その子さんも日本三大鈴木でしょう。

昭和50年代から平成にかけての美容研究家・料理研究家です。株式会社トキノ(現在の株式会社SONOKO)を創業されています。

1980年(昭和55年)に出版した著書、「やせたい人は食べなさい」がミリオンセラーとなった。その後は、白米食を中心としたダイエット法の提唱者として、各地で講演活動を行っていました。
また、美容研究家としての活動も開始し、1990年代後半には、その異様に白塗りした仮面のような顔と、テレビ番組出演の際に顔だけ集中的に照明で照らすという演出方法により、「美白の女王」としても一世風靡しました。

瞬間最大風速は凄くお茶の間を大いに賑わしたということで、日本三大鈴木と認定です。
しかし美白の女王。凄いですね。

鈴木亜久里

日本三大鈴木、最後の1名は元F1ドライバーの鈴木亜久里さんです。
お父様がハーフですので、鈴木亜久里さんはクォーターになりますね。

F1デビューは、1988年10月に行われた日本GP。
中耳炎により急遽欠場となったヤニック・ダルマスの代役として、ラルースチームからスポット参戦という思わぬ形でF1デビューを飾ることとなりました。
1989年には満を持してザクスピード・ヤマハでF1にフル参戦を開始。しかし、この年のザクスピードのマシンは致命的に戦闘力が不足しており、ヤマハOX88・V8エンジンもパワーが不足していた。また、スタッフの技術力もミッションの順番を間違えて組んでしまうほどの未熟さで、亜久里はこの年「シーズン全16戦全て予備予選落ち」という不名誉な記録を作ってしまいますが、翌年のシーズンにおいて、イギリスGPで6位初入賞。終盤のスペインGPでも再び6位入賞を記録。
そして日本GPでは上位勢がクラッシュなどで離脱する波乱のレースを、一時はファステストラップを記録して生き残り、ついに3位初表彰台を獲得したのです。
これは2004年アメリカGPで佐藤琢磨が3位入賞するまで、長い間アジア人(および日本人)ドライバーとして唯一のF1における表彰台でした。
また母国日本グランプリにおいても、2012年に小林可夢偉が表彰台に上がるまで唯一の日本人ドライバーであった。

このように日本人では厳しい世界であるF1の世界での活躍ぶりからして、日本三大鈴木としてよいでしょう。

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