サンフランシスコはアメリカ合衆国カリフォルニア州にある都市です。
アメリカ西海岸を代表する都市で、ロサンゼルスと共にカリフォルニア州の経済の中心として発展していった都市ででもあります。
日本とも深い関わりのある歴史ある都市でもあります。
そんな街に1年半ほど住んでいた経験から、サンフランシスコのオススメ観光地のご紹介を致します。

脱獄不可能と言われた要塞!アルカトラズ島に浮かぶ刑務所!

アルカトラズ島は、アメリカ合衆国カリフォルニア州のサンフランシスコ湾内に浮かぶ、面積0.076km²の本当に小さな島で、昔は灯台、軍事要塞、軍事監獄に使用され、1963年まで連邦刑務所として活用。別名ザ・ロック、監獄島とも呼ばれていた脱獄不可能な刑務所。アルカトラズを舞台とした映画もいくつかあるほど有名な施設です。
サンフランシスコの観光地ピア39からもその姿を望むことができ、僅か2.4kmの場所に浮かんでいます。水泳が得意な人であれば泳いで脱獄できるのでは?と思われがちですが、この海域、潮の流れがとても複雑な上に強く、更にアザラシが多く住み着いている地域で、それを捕食しようとするホオジロザメも多く住み着いており、人間をアシカと間違って捕食する事件も多発していた地域であるので、脱獄は本当に命がけということだったようです。
その脱獄不可能と言われていたアルカトラズですが、ジョン・アングリン、クラレンス・アングリン、フランク・モリスという3人の受刑者が脱獄成功者とされています。彼らは溺死、陸地で野垂れ死にしたと考えられていますが、その真相はあやふやのようです。
現在のアルカトラズは観光地とされ、その跡を紹介しています。
スプーンを使ってコンクリートを削り脱走経路を作った様子や、マフィアのドンことアル・カポネやマシンガン・ケリーを含む歴代の凶悪犯の顔写真なども展示されています。
歴史に触れることも出来る勉強にもなる館内でした。
ピア33から連絡船でアルカトラズ島に渡ることができますよ。

くねくねが続く急勾配の道!ロンバートストリート!

ロンバード・ストリートで最も知られている箇所は、ロシアン・ヒル地区内のハイド・ストリートとレブンワース・ストリートの間の1ブロックで、急勾配で左右に8つのヘアピンカーブが続く、曲がりくねった街路のことです。もともと坂の多い街としても有名なサンフランシスコですが、この地域は傾斜28度と、特に急勾配な坂ということで、わざとくねくねとさせ勾配を緩やかにしたため、曲がりくねった道となったようです。
私もレンタカーを借りてこのロンバートストリートにチャレンジしました。私と同じようにロンバートストリートを通りたいため、車の渋滞が凄かったですよ。8つのヘアピンカーブは、まるで教習所でした。右に左にグイグイハンドルをきり坂の下へ。周りの景色を楽しむ余裕はなく、なんとなくくねくね道を運転しただけといった感じでした。改めて徒歩で行ったら、紫陽花が咲いていてとても綺麗な場所でした。運転よりも徒歩をオススメします。
ダウンタウンのパウエルステーションからパウエル・ガイド線のケーブルカーで行くことができます。

壮大な赤い橋!ゴールデンゲートブリッジ!

サンフランシスコのシンボルといったら間違いなくゴールデンゲートブリッジを思い描く人が大半でしょう。行くのなら断然、自転車をオススメします。先ず、サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地のAT&Tパークからスタート。オークランドやバークレーを結ぶベイブリッジの下をくぐり、エンバーカデロを更にフィッシャーマンズワーフ方面に進んでいきます。海も青くとても綺麗で気持ち良いですよ。一旦、フィッシャーマンズワーフで休憩をとり、マリーナブルーバードをゴールデンゲートブリッジ方面へ。この地域、海風がたまに強く吹くので、ギア付きの自転車ではないと結構キツイと思いますよ。
いざゴールデンゲートブリッジへ。橋を渡った街のソーサリトに向かってひた走ります。
ソーサリトについて初めてサンフランシスコを眺めてください。とっても綺麗な街だなと実感です。海辺でしばらくぼーっと眺めていたら、ヒョッコリとアシカが顔を覗かせているのが見えたり、とても可愛らしいシーンにも出会えました。
帰路はサンフランシスコを左斜め前方に見ながらでしたが、名物の霧がすごく、5メートル先も見えないほどに。貴重な体験をしたゴールデンゲートブリッジでした。
このプランは半日以上かかるので、ノンビリとサンフランシスコ滞在している人向けですね。

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