アメリカ対ドミニカ
準優勝をかけた戦いは、アメリカの勝利。これによるプールFからは、1位プエルトリコ2位アメリカの2ヶ国が準優勝進出。
プエルトリコはオランドと、アメリカは日本との準優勝のカードです。

WBCでは3回目の対戦

WBCでのアメリカとの対戦は今回で3回目となります
第1回大会となる2006年の2次ラウンド。
イチロー選手の先頭打者ホームランで始まった試合でしたね。
その後息詰まる攻防戦が続く中で起こった、ボブ・デービット審判による不可解な西岡選手のタッチアップのジャッジが起きての、9回サヨナラ負けですね。
あの試合から日本が一気に盛り上がり、メキシコがアメリカに勝ったりしちゃって、日本が2次ラウンド突破しちゃうような奇跡が起きて、そのまま優勝した大会ででした。

2回目の対戦となったのは、2009年の第2回大会の準決勝になります。
第2回大会のアメリカ戦は、アメリカのロバーツ選手の先頭打者ホームランで始まりました。前回大会のイチロー選手と同じ先頭打者ホームランで、日本対アメリアの試合が始まるというのが、また面白いですね。
1対2で負けていたなかで、4回集中打で5点を奪い逆転。
8回に2点差詰められるものの、その裏にすぐ3点を取り再度突き放しての9回表。
抑えのマウンドに立ったのが、ダルビッシュ投手でした。それまで先発で投げていましたが、準決勝・決勝と抑えのマウンドに立ち、2連覇に貢献してくれました。原監督にナイスな采配でしたね。

今回のアメリカの強さは

4回目となるWBC
アメリカの最高成績がベスト4と、今まで決勝に進んでいません。
野球大国アメリカとしては、優勝して当たり前みたいな雰囲気で始まったWBCでこの成績は予想だにしなかったのではないでしょうか。

アメリカは本気じゃないからという声もあります。それを証明するように辞退する選手もいますが、なんだかんで層が厚いので、メンバーを見ると豪華そのもの。第1回大会のメンバーなんて今見ると、本当に凄いメンバーですからね。

今回も一部辞退する選手はいますが、メンツ的には悪くないメンバーです。日本での知名度は低いかも知れませんが、なかなか玄人好みする選手達ですので、苦戦を強いられそうです。

WBC・アメリカ戦。この共通点は。

アメリカとの準決勝。
3回目の対戦で、1勝も1敗。
白黒つけましょうか。となりそうな準優勝です。
WBCとアメリカ戦。この共通点は、過去2回でアメリカと対戦した時は、日本は優勝してるんですよね!
まだ2回しかない共通点ですが、ニ度起きることは三度起きるとも言われますし、期待して準決勝を観戦しましょう。

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中山葵

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