ソカロでのSSは大好評!

WRCは第3戦までが開催され、ラリー・メキシコも大きな問題もなく終了しました。首都メキシコシティで行われたオープニングステージは、一部、不満の声があったようですが、概ね好評だったそうです。

観光名所である憲法広場(ソカロ)でのSSは、メキシコ政府支援のもと行われたものですが、サービスパークが設けられたレオンからは約400キロも離れた場所での開催となりました。そのためオープニングステージ走行後、ラリーカーは陸路での輸送となったが、マシンを積むトラックが事故渋滞に巻き込まれ、定刻時間までにレオンへ戻ることができず、SS3~4がキャンセルされる事態となってしまった。この件に対しては苦情の声も出たようですが、マニュファクチャラーは、首都でイベントを開催することに意義があるとの立場を示しています。

WRCに暗雲をもたらすトランプ政権!

ところで、今回のラリー・メキシコでは、主催者は資金難に陥っていたという話も。原因は今年1月に誕生したアメリカのドナルド・トランプ政権。トランプ政権の影響によるペソ安に加え、メインスポンサーを失ったことが原因のようです。

今年1月20日、ドナルド・トランプが米国大統領として就任しましたが、その選挙運動の中で、アメリカとメキシコ間の移民の流入を厳密にコントロールするという政策を打ち出していました。この政策によって、外国為替市場でメキシコペソが急落し、メキシコ経済に大きな影響を与えました。

この影響は、WRCでも例外ではなく、開催に必要な備品などをアメリカからの輸入に頼っているため、この為替変動による余波が直撃し、開催コストは圧迫されました。

加えて、大会のメインスポンサーだったフォルクスワーゲンがシリーズから撤退したことも重なり、財政難に陥ったとみられます。

最終的にメキシコ政府の援助があったようですが、今後の開催のためにも、財政面の問題はクリアして欲しいですね。

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