3月に入り暖かくなると、旅行など少し遠出をしたくなりますね。特に3月は卒業旅行も相まって、色々と旅行会社も旅行プランを出しています。
日本だけではなく海外にも人気の京都。その中で伏見市にスポットをあてました。

海外でも高い人気の伏見稲荷大社

私たち日本人にとっては、京都と言えば先に金閣寺・銀閣寺・清水寺などが思い浮かぶと思うのですが、海外で人気の高いのは、実は伏見稲荷大社なんです。

みなさんの住んでいる周りにも「○○稲荷」という名前のキツネの狛犬がいる神社がありませんか?
そういった稲荷神を祀る神社は日本になんと約3万社あるのですが、その総本宮、1番偉い位の神社が、ここ、伏見稲荷大社なんです。

もし伏見稲荷大社に訪れた際には、お参りを済ませた後、本殿後ろの山に向かってください。朱色の鳥居がたくさん見えてきます。
これが日本人のみならず、外国人も虜にする「千本鳥居」です。

誰が見ても圧巻される千本鳥居。私も行った事はありますが、何か異次元へ通じる道かなと思ってしまうほど神秘的なところですので、一度訪れてみてはいかかでしょうか。

幕末の舞台・伏見

京都・伏見は、坂本龍馬が立ち寄った、ゆかりの地の一つであることが知られています。
坂本龍馬ゆかりの寺田屋は、その伏見港にあった多く船宿のひとつでした。いまもって当時の屋号をなのり宿屋を行っている点は何をおいて意義深いことといえます。

龍馬が逗留していた寺田屋。昔ながらの面影を感じさせるこの史跡を訪ねる人々は多い。鳥羽伏見の戦(1868年=慶応4年1月3日)で、この一帯は激戦地となり、かつての建物は焼失したことを京都市が確認してます。

かつての建物があった場所は、現在、史跡庭園の趣となっており、龍馬像も建つ。西側の旅籠は、旧宅にならう形で明治期に建てられたという。庭園にある寺田屋騒動(1862年=文久2年)で戦死した倒幕派薩摩藩士の石碑には、旧宅の跡であることを示す「遺址」の文字も見られる。

寺田屋の旧跡地、旅籠の建屋は見学が可能なスポットです。

いかかでしたでしょうか

京都の伏見についてかるくスポットをあてましたが、まだまだ多くの観光スポットや歴史好きなら見ておきたい場所も多いです。

この春の旅行京都伏見はいかかでしょうか。

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