2017年 J1リーグ各チームの10番 その6

2月25日にいよいよ開幕するJリーグ。各チーム開幕前の調整をすすめているかと思います。そこで開幕前に各チームのエースナンバー、10番を背負う選手を3チームずつ紹介していきます。

ポドルスキ?(ヴィッセル神戸)

シーズンオフにドイツ代表のポドルスキ獲得の噂がでて、昨シーズンまでニウトン選手が身につけていた背番号10を明け渡す形で空き番に。今もなお、ガラタサライとのクラブ間での交渉が続いており、トルコリーグのシーズン終了となる夏に移籍してくるのではないかとなっています。移籍が実現したら、ブラジルワールドカップを制したドイツ代表の中心メンバーがどんなプレーを見せてくれるのか今から楽しみです。

フェリペ(サンフレッチェ広島)

今シーズンよりサンフレッチェで戦うブラジル人のフェリペ選手。昨シーズンまではブラジルのセアラに所属していました。昨シーズンJ1リーグ得点王のピーター・ウタカ選手の去就がはっきりしないなかでフェリペ選手にかかる期待はとても大きいです。組織的な守備のかたちをとるサンフレッチェにフィットできるかも鍵ですが、近年のサンフレッチェにくる外国人選手は当たり助っ人が多いので、そのあたりのスカウティングもしっかりされているのでしょう。

キム・ミヌ(サガン鳥栖)

昨シーズンまで、10番を背負っていたキム・ミヌ選手。今シーズンからは韓国の水原三星に完全移籍となりました。しかし、この移籍は韓国の兵役が伴うもので、30歳までに2年間徴兵されます。サガン鳥栖はキム・ミヌ選手の徴兵が終わる2020年まで背番号10を欠番にするようで、相思相愛ぶりが伺えます。しばらくJリーグで、見ることはできませんがまたいつか帰ってきてほしいですね。

いかがでしたでしょうか?各チームの顔ともいえる10番を背負った選手たち。それぞれに活躍してくれることを願っております。

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