スポーツニュースや新聞でも話題になったスマイルジャパンこと女子アイスホッケー。みなさんはご存知でしょうか。
平昌オリンピック最終予選の最終戦、日本はドイツに3-1で勝ち、2大会連続の出場権獲得。全競技を通じて日本勢のオリンピック出場決定の第1号となりました。
体格の違う海外勢相手に全勝で決めました。

テレビや新聞で女子アイスホッケーが平昌五輪を決めたと盛り上がっていますが、アイスホッケーが何人でプレーするのか？試合時間は何分なのか？シュートして何点入るのか？などみなさんは知っていましたか？
私は恥ずかしながら知りませんでした。
しかし、今回スマイルジャパンが平昌五輪を決めた事でアイスホッケーについて調べたくなりましたので、アイスホッケーの一部を紹介したいとおもいます。

氷上に一度に出ることができる選手は、各チーム6名までと決められている。その際、選手はスケート靴を着用する。また、危険を伴う競技のため、防具は正しく装着されていなければ出場できない。
選手交代は、いつ、何人行ってもかまわない。その際に審判に知らせる必要はない。

プレー中の選手交代は通常相手チームに攻め込まれている時に行うことはなく、パックを確保しているチームが選手交代を行うか否かを実質的に決めることになる。選手交代のプロセスは、パックを確保したチーム側の選手が自陣ゴールキーパーの後ろに陣取りパックを守っている間に、パックを確保した側から選手交代を始め、その選手交代が始まったことを見て相手側も選手交代を始めるのが普通である。なお、選手交代といえどもプレー継続中であるので、油断していたり選手交代に手間取っていたりすると相手側が攻撃してくる可能性があり、互いに相手の動きを監視しながら素早く選手交代を終わらせることとなる。

6人の選手のポジションの構成は、攻撃陣に左右2人のフォワードと守備陣にディフェンス2人、攻撃と守備の両方を行うセンター1名と、重装備に身を固めたゴールキーパー1人という配置が一般的であり、チームが反則を犯すと人数が減り攻撃の可能性が低くなるため、フォワードのポジションを1名ずつ欠いて守備重視にして行く布陣をとる場合が多い。ただし、ゴールキーパーをベンチに下げて、代わりに攻撃用の選手を投入する、エンプティ（6人による攻撃）もルール上認められており、ゲーム終盤に得点で負けているチームが、追撃の可能性を高めるために行うことが多い。

ゴールは常に1点、基本的にスティックを使ってパックをゴールに入れることが必要とされる。

試合は、正式にはピリオドと呼ばれる20分の単位を計3回行う。各ピリオドの間には、休憩時間として15分のインターミッションがある。インターバルの間には、プレーで荒れたリンクの表面を整備するための整氷車両、通称「ザンボニー」が登場することがある。

北米4大プロスポーツリーグは、北アメリカのアメリカ合衆国とカナダにおいて人気・経営規模で団体競技の頂点に位置する4つのプロスポーツリーグである。アメリカンフットボールのナショナルフットボールリーグ（NFL）、野球のメジャーリーグベースボール（MLB）、バスケットボールのナショナルバスケットボールアソシエーション（NBA）、アイスホッケーのナショナルホッケーリーグ（NHL）がこれに該当する。NFLには32チーム、MLB・NBA・NHLには30チームが加盟している。

ナショナルホッケーリーグ（NHL）はアイスホッケーの世界最高峰リーグである。カナダで最も人気のあるスポーツリーグであり、選手の約半分がカナダ出身者で占められている。

今回アイスホッケーのさわり程度ですが紹介しましたが、私自身この記事を書いているうちにアイスホッケーの魅力が伝わってきました。
女子アイスホッケーのスマイルジャパンが最初に五輪を決めた事で、更に追い風になったのではないでしょうか？
日本ではなかなか観る機会がないかもしれませんが、これを機にどこで試合をしているのかも調べていきたいと思います。
みなさんも1年後の平昌五輪でアイスホッケーを応援しましょう！！