奥原が3年連続5度目の優勝!

バドミントンの全日本総合選手権が12月30日に最終日を迎え、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の決勝が行われました。

女子シングルスは奥原希望選手(太陽ホールディングス)が水井ひらり選手(NTT東日本)を退け、3年連続5度目の優勝を果たした。男子シングルスは田中湧士選手(日大)が奈良岡功大選手(IMG)を逆転で破り、初優勝。

男子ダブルスは高野将斗、玉手勝輝組(日立情報通信エンジニアリング)、女子ダブルスは宮浦玲奈、保原彩夏組(ヨネックス)、混合ダブルスは緑川大輝(早大)、斎藤夏(ACT SAIKYO)組がそれぞれ初優勝しました。

右足首捻挫手術から復帰優勝!!

今大会は、世界選手権女王の山口茜選手(再春館製薬所)らA代表主力が、スペイン遠征後の隔離措置のため欠場となり、奥原選手は女子単で唯一の東京五輪代表でした。五輪後、10月中旬に右足首捻挫の内視鏡手術を受けての復帰戦となりましたが、決勝は若き対戦相手に流れを渡さず、21-11、21-11とストレートで下し見事優勝を飾りました。

全日本総合バドミントン選手権

全日本総合バドミントン選手権大会は、毎年12月下旬に年に一度開催される、日本バドミントン協会が主催するバドミントンの個人戦の全国大会です。

男女シングルスの優勝者にはそれぞれ内閣総理大臣杯が授与され、ダブルスの優勝ペアにはそれぞれ文部科学大臣杯が授与されます。本大会でのシングルスの優勝選手と準優勝選手、ダブルスの優勝ペアは日本代表選手に選出されますが、2021年はBWF主催の世界選手権が12月延期に加え新コロオミクロン株の渡航禁止による隔離で世界選手権出場選手が本大会出場不可となっています。

関連するまとめ

ダイエット中に甘いのが食べたくなった時はギルトフリースイーツだ!

ダイエット中だけどどうしても甘いものも食べたい。。。 なんてお悩みを抱えている方も多いのでは。

次世代の身体採寸テクノロジー「Bodygram」フィットネス領域へ参入を発表。アンバ…

次世代の身体採寸テクノロジー「Bodygram(ボディグラム)」を提供するBodygram Inc.の日本法…

熊本城復興への架け橋として、令和元年記念ボトル「お~いお茶」配布イベントを実施

株式会社伊藤園(社長:本庄大介 本社:東京都渋谷区)は、「お~いお茶」発売30周年を記念して、新元 号「令和…