韓流が一大ブームに

2002年、韓国にて放送された冬のソナタ。その後2003年に日本でもNHK-BS、2004年にNHK総合でも放送されて、「冬ソナブーム」が起こりました。この冬ソナが日本での韓流ブームのきっかけだと言われています。韓流ブームの背景や、噂される続編についてまとめていきます。

放送されたタイミングが完璧

韓国で冬のソナタが放送された2002年。この年は今も記憶に新しい、日韓共催ワールドカップが開催されました。スポーツを通して、日韓が友好的に交流をし始めたよく年に日本での冬のソナタ放送。主演のペ・ヨンジュンの人気は中高年女性を中心に瞬く間に広まり、来日の際は成田空港がパニックになるほどの人が集まり、多くの日本人が韓国に渡り、聖地巡礼ということでロケ地を回りました。

日韓共同でアニメ化

ドラマが放送されたあと、2006年にパチンコ台になって登場。2008年にはCRぱちんこ冬のソナタ2が発表されるなど、冬ソナ、韓流ブームが再燃。2009年には日韓共同でアニメ化し、およそ1年間放送されました。なかでもパチンコ化された冬のソナタは大当たりを続けていくことで、1話から順番にあらすじを見ることができ、20回連続で当たりを引けると全ストーリーのあらすじが観れるということで、それまでパチンコの経験のなかった中高年女性たちがこぞってパチンコ屋に足を運ぶようになり、当時の冬のソナタのパチンコ台は中高年女性で埋まっていることも珍しくなかったようです。そのクオリティは高く、当たりを引けなくてもドラマのワンシーンを使った演出などがあり、冬ソナファンを魅了しました。

ドラマだけでなく音楽、そしてスポーツも

冬のソナタ以来、春のワルツやチャングムの誓いなど数々のドラマが日本で放送。その後はKARAや少女時代、BIGBANGなどの韓国音楽ブーム。そして今年のJリーグをみると、ゴールキーパーを中心に韓国代表が多くプレーしています。特にキーパーは代表だけでなく、昨シーズンまで3年連続で韓国ベストイレブンに選ばれたクォンスンテ選手が今年から鹿島アントラーズでプレーします。一大ブームを起こした冬のソナタは作者が続編を執筆中ということで、今後の動向が楽しみです。

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