埼玉西武ライオンズ

昨年パ・リーグ4位の埼玉西武ライオンズの今年のスローガンは“CATHCH the ALL つかみ獲れ”。
チームの一人ひとりが勝つために、今何ができるかを考え、その局面において一球を、一勝を、そして優勝をつかみ獲りにいくという思いをチームスローガンに込めているようです。
今年から就任の辻監督は、まずはチーム内でレギュラーを勝ち取り、その上で、チーム一丸となって戦っていきたいと意気込みを見せていました。
3年連続Bクラスと低迷しているだけに、CATHCH the ALL出来るか見ものですね。

阪神タイガース

昨年セ・リーグ4位の阪神タイガースの今年のスローガンは“挑む”。
とてもシンプルなスローガンで、どんな相手にも立ち向かう。どんな局面でも己の限界にトライする。その精神を全員が強く持ち、タイガースが変革し続ける一年にしたい。そうした強い思いをスローガンとして表現しているとのこと。金本監督が率いているチームらしいスローガンですね。人気は球団でも上位にいる阪神タイガース。ファンと一体になって久々にセ・リーグ制覇出来るか見ものですね。

東北楽天ゴールデンイーグルス

昨年パ・リーグ5位の東北楽天ゴールデンイーグルスの今年のスローガンは“東北・夢・再び SMART & SPIRIT 2017”。
2017年は、これまでに積み上げてきたものを継承し、東北に元気をそして、星野監督時代に成し遂げた日本一の夢を再びということで、我々の夢である優勝ができるよう、戦っていきたいという意味を込められているようです。
球団創設以来、初めて東北全県で一軍の試合が開催されますし、東北が一丸となって、リーグ優勝・日本一を再び成し得ることで、皆さんと感動、喜びを分かち合いたいと梨田監督は意気込んでいます。

東京ヤクルトスワローズ

昨年セ・リーグ5位の東京ヤクルトスワローズの今年のスローガンは“目を覚ませ! SNAP OF IT OUT 2017”。
寝坊をしているつば九郎を起こすのか?
いやいや、ここ最近低迷が続いている東京ヤクルトスワローズ。Snap of it out とは、「さっさとそこから抜け出せ」という意味。
スワローズの個々の能力を見る限り、Bクラスに転じている場合ではない。気持ちを切り替えていこうの「目を覚ませ!」という意味のようです。神宮球場が傘でいっぱいになるよう期待しています。

オリックス・バッファローズ

昨年パ・リーグ最下位のオリックス・バッファローズの今年のスローガンは“野球まみれ 1勝懸命2017”。
汗にまみれ、泥にまみれ、野球にまみれる。
原点に立ち返り、野球に尽くし、野球に捧げ、もっと野球が好きになる。そんなチームの想いを表しているようです。
アメリカMLBで活躍中のイチロー選手がプレーしていたブルーウェーブ時代以降、一度も優勝していないだけに、ここらでそろそろ見てみたいですね。

中日ドラゴンズ

昨年セ・リーグ最下位の中日ドラゴンズの今年のスローガンは“原点回帰 〜ゼロからのスタート〜”。
言葉そのままのスローガンで、今一度、原点(ゼロ)に戻り、気持ちを新たに、選手もファンも熱狂する、魅力あるドラゴンズを創り上げるという気持ちを込めているようです。
今年から森監督体制となり、コーチ陣には土井正博さん、奈良原浩さん、森脇浩司さんと優秀な陣営だけに、今年こそゼロから100になるよう頑張ってもらいたいです。

関連するまとめ

広島カープ3連覇への道 Vol.1〜中日ドラゴンズ戦〜

いよいよ開幕!! 広島カープ4年ぶりの白星発進!

野球界にも導入されている弾道測定機器「トラックマン」とは

実際には40データほど計測できるといい、各球団はこういったデータをチームの強化や戦略に活用しています。

プロスポーツ選手の一日を覗いてみよう

プロスポーツ選手の一日は、私たちが思っている以上に計画され、厳格なルーティンに基づいて進行しています。彼らは…