あなたのうんちは大丈夫!?

あなたは日々の排便で、うんちの状態の違いに気づいていますのでしょうか?

もしかしたらあなたは悪いうんちばかり出している可能性があります。

そこで様々なうんちのタイプを知ってみましょう。

バナナウンチタイプ

80%が水分で、理想的なうんちです。においはきつくなく、色は黄色から黄褐色です。

腸内環境は善玉菌が優位で健康的なことを意味しています。

このウンチが出た時は、心の底から喜んでもいいですね!

カチカチうんちタイプ

水分は60%と少なく、硬いうんちです。

コロコロうんちもこのタイプに属します。

色は黒褐色でつんとした悪臭がすることがあります。

腸内環境は悪玉菌が多くなった状態で、便秘気味です。

硬くて肛門が切れてしまう可能性もあります。

食物繊維や水分を積極的に摂りましょう。

ヒョロヒョロうんちタイプ

水分約85%を含み、においはきつく、柔らかいうんちです。

色は黒褐色から黒色で、腸内では悪玉菌が多くなった状態になっていることを示します。

腸の周りの筋肉や腹筋の力が弱っている場合に出ることが多いので、運動不足の方がこのようなひょろひょろうんちを出すケースがあります。

びしゃびしゃうんちタイプ

水分90%で、いわゆる下痢状態です。

色はさまざまで、ほぼ水のようなうんちです。

悪玉菌が多くなっている可能性もありますが、ストレスで過敏性腸症候群とよばれる病気を発症していることもあります。

続くようであれば一度病院を受診した方が良いかもしれませんね。

ガチビシャうんちタイプ

ガチガチに固いうんちが出たと思ったら、今度はビシャビシャの下痢が出るってことありませんか?

それがまさしくガチビシャうんちタイプなのです。

下痢だと思ったら便秘になる、などのように交互に繰り返す地獄。

腸で水分の吸収がうまくできていない可能性があります。

主な原因はストレスによるものとされています。

うんちの色に異変があるのも黄色信号!

うんちは色も硬さもさることながら、色の状態も病気を発見できることもあります。

墨のような真っ黒なうんちの時には、食道や胃などで出血や炎症が起こっている可能性があります。最悪の場合、がんが隠れていることもあります。

真っ赤なうんちは、肛門の近くで出血している可能性があり、大腸の炎症やポリープ、がん、痔などが考えられます。

灰色のうんちが出た場合には、胆石や胆のうがん、すい臓がん、肝臓がんなどの可能性があります。
いつもと違う色のうんちが出た時には、早めに病院へ行くようにしましょう!

バナナうんちを出せるからだになろう

このようにうんちによって、健康状態がはっきりわかりましたね。

ともなると目指すは常にバナナうんちを出せるからだ作りですね!

バナナうんちを出すためにするべきことは大きく4つです。

•毎朝しっかり朝食を摂ること。

・野菜などをしっかり食べバランス良い心掛ける。特に食物繊維が豊富な食品を食べる。

・水分をたくさん摂る。

・適度な運動をしっかり行う。

以上の事を心がけで、快便ライフを過ごしましょう!

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