広島名物の代表格。広島お好み焼き。これは外せませんね。
なんと、コンビニよりもお好み焼きや屋さんの方が多いとも言われているほどお店が多く、広島県民のソウルフード。
広島お好み焼きの特徴は、具をかき混ぜて作るのではなく、最初に生地だけを薄く伸ばし、その上に野菜、魚介類、豚肉、焼きそば、卵などを乗せて作るのが広島お好み焼きです。生地が薄いので、キャベツ、豚肉などの食材の食感も楽しめるものとなっています。
オススメのお店は、「八昌」。
広島県で1、2位を争うほどの有名店で、毎日行列を作っています。私も何回か伺ったことがありますが、本当に美味しく、並んででも食べる価値があると思います。尚、閉店前に食材がなくなり、閉店してしまっていることもあるので、早めに行くことが重要です。

多くのお好み焼き屋さんでは、お好み焼き以外にも、カキ、ホルモンなどの鉄板焼きを出しているお店も多いです。
広島はカキも有名で、身が大きく臭みもないので、非常にクリーミーで美味しいです。バターソテーなんか食べた日には頬っぺたが落ちますね。
また、広島はホルモンも有名で、身も大きくプルプルしていてこれもまた格別です。広島に来た際は、鉄板焼きでお酒を飲み、シメにお好み焼きというのもいいかもしれません。

あなごめしは、瀬戸内地域の郷土料理で、鰻丼の様に蒲焼にしてご飯に盛り付けて食べるものです。
あなごめしは、宮島に多くお店があり、宮島から厳島神社へ向かう道にも数多くのあなご飯屋さんがあります。
オススメのお店は、「うえの」。
創業明治34年の老舗で、あなご飯発祥のお店と言われています。
程よく脂も乗っているあなごに、あなごのアラで炊き込んだお米もまた格別で、この２つが絶妙なハーモニーを醸し出してくれます。
また、お弁当も販売しているので、厳島神社を観光しつつ、ベンチに座り、あなごめしを堪能するというのもまたいいですね。

いかがでしたでしょうか。
私は広島カープの大ファンで、よく広島にも伺うのですが、広島の郷土料理も大好きなので、私にとって広島はまさに天国といっても過言ではない場所です。
他にもオススメの郷土料理、お店もありますが、書ききれないので、もし、広島に観光する機会がございましたら、観光をしながら是非美味しいお店を見つけてみてください。