相次ぐチームの”顔”の移籍
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2017年、サッカーJ1リーグは昨シーズンまでの2ステージ制のCS制度を廃止し、1ステージ制に戻ります。10年で2100億円という巨額の契約で放映権を売却し、優勝賞金が今までとは比べものにならなくなっています。
こと塩目が離せないJリーグですが、移籍事情では各チーム積極的に補強をしている様子で、今年はチームの”顔”とも言える存在が移籍ということで、私が注目する3選手をまとめていきます。
中村俊輔選手
日本代表でも輝かしい実績を持ち、スコットランドのセルティックなど、海外でも活躍した中村俊輔選手。日本国内ではプロ入り後、海外クラブから帰ってきた後もずっと横浜Fマリノス一筋でした。横浜側からは年俸1億2000万円ものオファーがあったにもかかわらず、8000万円でオファーのジュビロ磐田に移籍しました。年俸は推定にはなりますが、ここまでの差がありながらもチームを離れざるを得ない事情があったのでしょう。世間ではいろいろ言われていますが、同じレフティで日本サッカー界を盛り上げた名波監督のもと、輝いて欲しいです。
大久保嘉人選手
近年3年連続得点王を獲得するなど、ベテランの域に達してから再度輝きを放つ大久保嘉人選手。昨シーズン終了前から移籍することを宣言し、決勝に進んだ天皇杯では、川崎フロンターレのこのメンバーで優勝したいと意気込みを語っていました。サッカー選手に限らず、慣れ親しんだ環境を捨てて新しい場所に行くのは苦労すると思います。それでも短い競技人生のなかで、大久保嘉人選手のように移籍して行くのはかっこいいと思いますし、白黒ハッキリしていてサポーターから見てもスッキリするのではないでしょうか。FC東京での活躍も期待しております。
大前元紀選手
清水エスパルスサポーターの私としては、ショックでたまらなかった大前元紀選手の移籍。もう決まってしまったことなのでなにを言っても仕方ないですが、入団した時からずっと見てきているので今回の移籍は正直辛いです。移籍するのであれば大久保嘉人選手のように移籍してくれれば、別れの時がわかって、しっかり送り出せたような気もします。ただ、先ほども言ったように決まったことなので清水エスパルス戦以外で頑張ってもらって、私は全力の愛のあるブーイングで迎え入れたいと思っています。そしていつの日か清水エスパルスに帰ってきて、清水エスパルスで引退してくれたらうれしいなと私は考えています。
他にもたくさんの選手が移籍して、新天地に活躍の場を求めています。
どんなシーズンになるのか。
開幕が待ち遠しいです。
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