クラブW杯準々決勝!鹿島とクラブ・アメリカが勝利!!

11日、FIFAクラブワールドカップの準々決勝が行われ、開催国王者の鹿島がアフリカ大陸王者のマメロディ・サンダウンズ(南アフリカ)を2-1で破り、ベスト4を決めた。鹿島は14日、準決勝で南米王者のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と対戦する。

またもう一つの準々決勝の全北現代モータース(韓国)とクラブ・アメリカ(メキシコ)の一戦は、北中米カリブ王者のクラブ・アメリカがアジア王者の全北現代に2-1で勝利して、準決勝進出を決め、ヨーロッパ王者のレアル・マドリード(スペイン)と対戦することになった。

Jリーグ王者がアフリカ王者も撃破!!

試合は序盤からアフリカ王者のマメロディ・サンダウンズが圧倒する展開もGK曽ヶ端の再三の活躍で0-0で前半を折り返すと、後半は徐々に鹿島がペースをつかむ。すると、エース金崎が投入された直後の63分、右サイドからのクロスをファーサイドの土居聖真がヘディングで折り返すと、中央でフリーとなった遠藤が左足ダイレクトで蹴り込み先制。終盤の88分には途中出場の鈴木優磨からラストパスを受けた金崎が左足のシュートをゴールに流し込み、貴重な追加点を奪い、鹿島が2-0で勝利を収めた。

ベスト4進出を決めた鹿島は、準決勝で南米代表のアトレティコ・ナシオナル(コロンビア)と決勝進出をかけて対戦する。

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