全北現代が10年ぶりのアジア制覇!!

26日、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦のアル・アイン(UAE)対全北現代(韓国)の一戦が行われ、2戦合計2-3で全北現代が10年ぶりのアジア制覇を成し遂げた。

優勝賞金は300万ドル(約3億4000万円)。全北現代はアジア代表として12月8日から日本で開催されるクラブW杯に出場する。

アジア代表として、クラブワールドカップに出場決定!!

初戦をホームで全北現代が2-1の逆転勝利を納めての、第2戦。全北現代は前半5分に負傷退場選手を出す苦しい展開でスタートしたが、同30分に交代出場したハン・ギョウォン選手が先制ゴール。同34分に同点ゴールを許したが、GKクォン・スンテ選手の好セーブ連発でアル・アインに追加点を許さなかった。

アル・アインは前・鹿島のカイオ選手や前・広島のドゥグラス選手というような元Jリーグ勢を擁し、ホームでの逆転勝利を狙ったが、試合は1-1で引き分けに終わり、2戦合計を3-2とした全北現代の優勝が決まった。

これにより、今年日本で開催されるクラブW杯の出場権を獲得。アジア王者は準々決勝から登場することになり、CONCACAF(北中米カリブ海)チャンピオンズリーグで2連覇を成し遂げた北中米カリブ海王者のクラブ・アメリカ(メキシコ)と対戦となる。

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