元ドイツ代表、クローゼが引退発表

元ドイツ代表のFWミロスラフ・クローゼ選手が現役引退を発表しました。現在は38歳。今夏、イタリアのラツィオを退団後は無所属でした。

クローゼ選手と言えば、W杯最多得点記録保持者で、2002年の日韓W杯から2014年のブラジルW杯まで4大会連続出場し、全16ゴール。2006年のドイツ大会では得点王にも輝いています。代表通算137試合(同国歴代2位)で、71得点(同国最多)を挙げている。

今後は指導者として再スタート!

クローゼ選手といえばヘディングシュートが印象的ですが、身長自体は182㎝と世界基準でみると高くはありません。ポジショニングの良さと抜群の跳躍力がクローゼ選手の武器と言えるでしょう。もちろん、ヘディングだけでなく、多彩な攻撃パターンで高い得点能力を備えていました。

これからは監督ライセンス取得を目指しているそうです。引退は残念なことですが、今後は指導者としての活躍に期待しましょう。

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