カルピスの販売開始は今日と同じ七夕だった!
子供も大人も大好きなカルピス!
うちの子供たちも大好きで、我が家の冷蔵庫には常にカルピスが入っています。
そんなカルピス、販売開始はなんと大正までさかのぼります。
1919年(大正8年)7月7日七夕の日。これがカルピス販売開始の日です。
カルピスのパッケージを思い出してみてください。あの水玉模様の由来は、天の川のイメージしたものだそうです。最初は青地に白の水玉模様だったのを、後に白地に青の水玉に変え今のデザインになったそうです。
カルピスは何からどうやってつくられているのでしょうか。
カルピスの主な原料は、カルピス菌と言われる乳酸菌と牛乳。牛乳といっても「搾乳されたままの牛の乳」、牛から搾ったままのお乳、生乳を使用しています。
これを丁寧に発酵させカルピスは作られます。このカルピス菌は、創業者の方がある日偶然見つけたもの。このカルピス菌がなくなってしまったらカルピスは二度と作れないそうです。だから、カルピスの原液は約100年つぎ足しながら作られているそうです。そう、まるでうなぎのタレのように・・・。
カルピスのおいしい飲み方
おいしいカルピスを作るときの、原液と水の割合は「カルピス」1に対し水3から4の割合です。お好みの濃さは人それぞれですので、好みの濃さに調節できるのがカルピスのいいところです。私はやったことがなかったのですが、お水の代わりに牛乳で割ってもおいしいそうです。その際はお水の時よりもカルピスを少なめにするといいそうです。お酒がお好きな方には、焼酎、ウィスキー、ワイン、日本酒など、お好きなお酒に割っても楽しめるそうです。今度是非試してみてはいかがでしょうか。