スポーツ種目別消費カロリー

カロリー消費NO,1は一般に水泳と言われています。

それも平泳ぎなどの割とゆったりと泳げる泳法ではなく、クロールは他の種目での消費と比べても郡を抜いて高い数値となっており、一時間当たり1300kcalで、これは実にジョギングでの消費kcalと比べて倍以上の差があります。

しかしながらジョギングも600kcalと、水泳についで最も消耗の激しい運動の一つとなります。
次にサッカーやテニス、バドミントン、バスケットボール、ダンスなどが500kcal程度となります。

それを考えると、いかにジョギングが意外な程、消耗の激しい種目であることが分かりますね。

実際慣れない初心者がジョギングをしてみると、5キロ程度でも息が上がりしんどく完走するのも大変に思います。
腹筋にも自然と力が入り、腕を大きく振れば全身運動です。

「軽い運動」、サイクリングやキャッチボール

サッカーやバスケットボールやランニングなど本格的な運動と比べ、ちょっと外出する時のサイクリングや、気軽なキャッチボール、ボウリングやストレッチなど他の種目に関してはどうでしょうか。

まずサイクリングに関しては、一時間当たり200キロカロリー程度の消費となります。
やはり実際に行った時でも、長時間でもそんなにバテることはないと感じるように、大して大きな数値にはならないことが分かります。

そしてキャッチボール、ウォーキング、ボウリング、ヨガなども大体は200前後です。
我々が軽く体を適度に動かすスポーツと認識している種目に関しては、大体がこの程度の消耗となっています。

意外なものとして挙げられるのは、入浴や掃除や洗濯。上記の運動と比べ若干弱い程度の強度があり、200弱の消費kcalの活動となります。
そしてデスクワーク、立ち仕事、車の運転などはその半分程度です。

スポーツランキング消費カロリー順

その後にバスケットボール、スノーボード、階段昇り、バドミントン、テニス、柔道、空手などが続きます。

しかしながらサッカーやバスケットボールやバドミントン、テニス、柔道、空手と見ていくと、どれも相手が居ない場合、一人で行うのは難しそうです。

一人で行った場合、運動強度が落ち、思った程の消費カロリーは得られないのではないでしょうか。
水泳に関してももちろんプールがないと出来ません。

そこで一人でいつでも出来る種目限定での、最も消費カロリーが高いスポーツ三選を最後に挙げてみます。

1位:ジョギング、2位:階段昇り、3位:激しいダンス、となります。
これらの運動を日常生活に取り入れれば痩せることができそうです。

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