お腹を引き締めるためには
お腹のたるみの原因は一つだけでなく、いくつかの原因が重なって生じている可能性があります。
お腹を引き締める事は、お腹を気にしている方の永遠の課題ですね。
頑張ろうと思っていても、なかなか頑張れませんよね。
今回はそんなお腹を引き締めたいと思っている方に、
お腹の引き締め方を少しですが紹介したいと思います。
何もしないと衰える
全身の筋肉、とりわけ下半身の筋肉は、運動不足や加齢で衰えていくことが知られています。おなかまわりの筋肉も同じこと。何もしなければ、どんどん衰えていきます。
おなかまわりは、複数の筋肉が重なりあっています。その一番奥にあるのが「腹横筋」という筋肉。腹巻き状をしていて、腰まわりを支えて姿勢を維持する役割を果たしています。おなかを引き締めているのも、腹横筋の力。この腹横筋が衰えれば、内臓が支えられなくなります。その結果、下腹がぽっこりと出てきてしまうのです。
インナーマッスル
■腸腰筋
腸腰筋とは大腰筋、小腰筋、腸骨筋の3つの筋肉の総称で、上半身と下半身を繋ぐように付いているインナーマッスルです。背骨の自然な湾曲を維持し、正しい姿勢を保つために重要な役割を果たしています。腸腰筋が弱まるとお腹がぽこっと出た反り腰の原因となります。
■インナーユニット
インナーユニットとは腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群の4つの筋肉の総称で、腹部にコルセットのように存在するインナーマッスルです。このインナーユニットは内臓の位置を安定させる役割があり、内臓の下垂を防ぎます。インナーユニットの働きが弱まると姿勢の崩れや内臓下垂などが起き、ぽっこりお腹や腰痛、肩こりの原因となります。
プランク
プランク(フロントブリッジ)は、お腹のたるみの原因の一つである内臓の下垂の予防に効果的なトレーニングです。インナーマッスルを刺激できるため、まずはプランクから始めるのもおすすめです。
フローリングのような硬い床では肘が痛くなるので、ヨガマットなどを敷いて行うといいでしょう。
出典:YouTube
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