マリノスからレンタル移籍中の天野が蔚山現代からライバルチームへ

先日、Jリーグの横浜F・マリノスから韓国Kリーグの蔚山現代にレンタル移籍中の元日本代表MF天野純が、ライバルの全北現代と契約を結ぶことになり話題になりました。

天野は、2014年にJリーグの横浜F・マリノスでプロとしてデビューし、2019-2020シーズンにはベルギー2部のロケレンに在籍。その後、2021年にマリノスへと復帰。2022年は蔚山に1年間のレンタル移籍し、17年ぶりのリーグ制覇に貢献しました。その天野が、4年間リーグ優勝争いをしてきた最大のライバルである全北へと移籍することは、大きな注目を集めました。

全北は2022年、リーグ16連覇達成には失敗したが、カップ戦を制し、キム・サンシク監督との再契約、そしてメンバーの刷新に乗り出している。そのなかでキム・サンシク監督が最優先に望んだのが天野で、飲酒運転で邦本宜裕がクラブを離れた全北にとって、アジアクォーター枠を埋める最上のカードだったようです。

蔚山も天野を慰留するために尽力したものの、年俸が明暗を分けたようです。全北は蔚山が天野に支給する年俸のデッドラインよりも10万ドル多く出し、天野は自身の価値を高く評価してくれた全北の手を取ったようです。

元韓国代表FWもライバル全北へ

そしてさらにホン・ミョンボ監督体制の蔚山現代で中心選手として活躍した韓国代表FWイ・ドンジュン(ヘルタ・ベルリン)も全北現代のユニホームを着ようとしているようです。

韓国代表の快足ウィンガーとして活躍していたイ・ドンジュンは、今年1月にヘルタ・ベルリンへ移籍し、ドイツ・ブンデスリーガの舞台に渡った。しかし、膝の負傷で2021-2022シーズンをたったの4試合出場で終えたのに続き、今季に至っては公式戦出場なし。最近も足の筋肉や左足首の負傷で戦列を離れている。

初挑戦の欧州で不運の連続に見舞われ、カタールW杯出場の夢も叶わなかったイ・ドンジュンは、ヘルタ・ベルリンとの契約が2025年まで残されているなかで変化を求め、そこでちょうど、全北現代を率いるキム・サンシク監督のラブコールを受け、完全移籍が実現することになったようです。

蔚山にも浦和レッズから江坂が完全移籍!

そんなかな、蔚山現代は浦和レッズから日本代表MF江坂任を完全移籍で獲得したことを発表。

蔚山現代は、元ガンバ大阪の韓国代表DFキム・ヨングォンを中心とした従来のDFラインからのボール配給に加え、サイドや前線への鋭いパスが一級品の江坂を加えることで、速いスピードを活かして相手の守備を無力化させるFWオム・ウォンサンの破壊力がさらに増幅すると期待。また、両足から精度の高いクロスやロングボールを上げることができる江坂は、強靭なフィジカルと高い打点を誇るハンガリー代表FWマルティン・アダムのようなタイプのストライカーとの相性も良いと注目されています。

これは韓国Kリーグからも目が離せませんね。

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