早く成果を出したい!という思いからトレーニングに熱を入れすぎてしまう人も多くいますよね。

トレーニングに励めば高い効果を得られるのは確かですが、やり過ぎはデメリットを生じることも。今回は筋トレのオーバーワークにフォーカス。

オーバーワークのデメリット

①怪我を誘発
オーバーワークの状態になってしまうと回復が間に合わないため、筋繊維の断裂や関節の負傷、集中力の低下による不注意の怪我などが起こりやすくなってしまう。
怪我をしてしまうとトレーニングができなくなってしまうので、体を休めることは筋トレにおいてとても重要だ。

②時間の浪費
ストレス発散を目的としている場合はこの限りではないが、効果を得られないトレーニングを続けていても時間の無駄になってしまう。
身体を変えたい!という強い意志でトレーニングに時間をかけても成果が得られないのであれば、休息をしっかり取ったり、食生活を改善させたりする方がボディメイクの近道になるだろう。

オーバーワークから回復する方法

オーバーワークのサインが現れ始めたら、トレーニングをストップして休養に努めよう。

数日から1~2週間の休養であれば、ほとんど筋力は低下しないという研究結果もあり、その反対に重量が伸びたという事例もあるので安心して休んでほしい。
もし数週間ほど休んだ場合は、まず以前の半分くらいの重量とボリュームから体を慣らすようにしよう。

ちなみに休養期間中は睡眠を7時間ほど取り、タンパク質や疲労回復に良いビタミンB群やCを積極的に摂るのが効果的だ。

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