日本でもゴルフは人気のスポーツの一つですね。
世界で通用する選手や、日本でも人気のある選手も多いので、
魅力的なスポーツです。
しかし、ルールなども難しく思ったことはありませんか?
なんで、ゴルフは18ホールで回るのかなど。
今回は何故18ホールで回る理由を紹介します。

ウイスキーが起源

スコットランドの海岸線沿いにあったリンクスコースは北極からの風が吹き込み、とにかく寒い。

この寒さをしのぐため、ゴルファーはスコッチのビンを後ろポケットに忍ばせておいて、1ホール終える度にキャップ1杯を飲んだのだとか。

そして、そのスコッチがなくなるのがちょうど18キャップを飲み終えた時、つまり、18ホールを終えた時だったことから、いつの間にかゴルフは18ホールが基準になった、そんな説もあります。

ウイスキーのグラス1杯もゴルフの1打も「ショット」というのはそこから来ているのだとか。

スコットランドジョークでもありますね。

有力なのは

セントアンドリュースのオールドコースが市に土地を返還したため、というもの。

全英オープンの開催コースとしても有名なセントアンドリュース・オールドコースは「ホーム・オブ・ゴルフ」とも言われており、ゴルフが生まれた聖地とされています。

15世紀頃から記録が残っているオールドコースですが、当初は12ホールで、17世紀頃になると22ホールまで拡大。しかし、18世紀になると、セントアンドリュースの市政が土地の一部を不動産転用するために返還要求を出し、その結果、セントアンドリュースは4ホール分を縮小して、22ホールから18ホールになったという説です。

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